身体

2011年11月11日

さあ、体調はどう管理する?

どもです、峰子です。
ちょっと今週なかばから、体調がわるくて、
具合の悪さがヒーリングの域を超えてきたので、
抗生物質を飲んでるのですが、
まあ、、個人的感想ですが、、、、どんどん効かなくなってきている気がする
いわゆる、「対処療法」的薬が^^;

(対処療法とは、喉が痛い、って病院行ったら、痛みをとめる薬が出される、という、まあたいがいの病院でメインでなされている処置のことです。これに対し、原因療法というのがあり、喉が痛いんだったら、それは花粉なのか乾燥なのかストレスなのかチャクラの不調なのか?^^原因を見極め、それに応じた処置をする。手間も時間も医者と患者の関係性もかかわるから、よっぽどのことがないとそういう展開にならないですよね、、、)

私は、スピリチュアリストですが、西洋医学も東洋医学もホリスティックなアプローチも、どれかを肯定して否定する、というのではなく、「それぞれにうまく付き合うといいのだ」というスタンスでおりますが、
エネルギーワークをたくさんすることで身体が確実に変化してきてるのは日々実感しており、
どーやら、
どーやら、、、

“対処療法であり、なおかつ、
ケミカルである”

薬については、
私の身体が、
「この異物(薬)はなんだ!? あっ、パチもんじゃん!却下!」
という判断を下している気がしてならないんですね。
(って、マインドがそう感じている時点ですでに
プラシーボ(にせ薬)効果も無いニャンぎゃふん)


こーいうときは、どうするか、、、、、、



その1、自分の免疫力を上げるしかない。
 (基本的には体力が弱ったり、身体を冷やしたとか、なにか身体の欲求を無視したことによって、身体が病気と言うシグナルで「ちょっと姉さん、おいらもうこのままいくとホンキでバテちまいますから!」と警告してくれているわけなので、彼等のメッセージをきいてあげないといけないわけです。
ついつい表面化している症状だけに、文字通り、「気が行っちゃう」から、とにかくそれをなんとかしたい、って思っちゃうんですが、頭痛にはその意味があるし、発熱にはその意味があるし、腰痛にはその意味があるし、人により由来は千差万別。できるかぎり、「なんで私の身体が悲鳴あげてんだ?なんで??」ってところ、注目してあげると、思った以上に速く症状が改善したりします。

 私の例でいうと、、、、「膀胱炎」。
女子、しかもけっこう働きたガールな女子(なんちゅう言い方だ(笑))ならば、かかった人も多いと思いますが、、、痛いですよね。残尿感、頻尿、血尿、、つらいですよね。おしっこのことしか考えられなくなりますよね(涙)
システム的には、疲れがたまって免疫が落ちてるところに、身体も冷やすようなことしちゃって、でも気にせず忙しくってトイレをがまんしてたらなっちゃった、なんですが、
腎臓たちからのメッセージだったりもします。
腎臓は、水、恐れだったり、、、また、“自分の立場を見失う”というメッセージもあったりで、
もともと、水のエネルギーと縁が薄い私は(こういうのはホロスコープみるとわかったりする)、腎臓の気持ちがよくわからん(笑)なのてほったらかしてて、なっちゃったり、、、。
忙しくて、とか、自分で勝手にいろいろ線引きして、自分を自分で分断しているかの行動をとってしまっているときに、(それって、自分の立ち位置見失ってるんですよね、、)膀胱炎、と言う形で、「おいおい!」って、ツッコミがはいる。そういう感じ。薬飲むのも大事だけど、自分を分断してる時に感じる違和感って先にぽんぽん来てるはずなんですね。そこに「どれだけ気づくか」が未病につながるので、そのアンテナをまず取り戻すためにも、免疫力のサポートは、大事です。

→睡眠。 気持ちの良い空間と時間をつくる。アロマたいたりね。テレビ見ながらはあんまり疲れがとれません。
→体を温める(女子は特に体を冷やさない) 特に足先、首、腰、膝。
  わたしのおすすめは、首を100%自然素材のマフラーで守りながら、韓国古来の「ヨモギ蒸し」です。
→栄養のある食事。
→アロマで守る。 ラベンダー、女子はローズウッドもあり。
→石で守る。 ヘマタイト、ガーデンクオーツ、シャーマナイト、パイライト、レッドクオーツは、身体もあたためてくれる。フローライトは逆に冷えるので注意。逆に熱を冷ましたい時はフローライト。
マグネティックエネルギー(身体にも磁気があります)が乱れているときにはボージーストーン。
→かんたんなストレッチ。ついでに、リンパマッサージなど、身体の滞っているところに気づいてみる。
→下半分のチャクラを調整する。特に、神経系⇒太陽神経そうチャクラ。




その2、 自分のメンタルをいいこいいこしてあげる。
 (病は気から、ですね。気持ち的にテンパってなかったか、何かがブレてないか? どこかしら自分の表現をおさえこまなかったか?
 カラダのゆがみを治すと心が治ることがある。その逆もしかりです。)
→気持ちのいい音楽をきく
→幸せになるマンガを読む、映画を見る
→もこもこしたものに包まれてもこもこってする(意味不明ですねスミマセン^^;)
→石ならば、ケセラストーン、ローズクオーツ、ゴールデンヒーラー、他、自分が常に仲良くしてる石たちをにぎにぎする
→アロマティーをのむ。 カモミール、ローズヒップ、ハチミツをいっぱい入れて。ホットチャイにシナモンやジンジャーを入れてカラダあたためながらほっこりするのもよし。カフェインはできるだけ避ける。コーヒーなどは一見、落ち着くように見えて、神経的には高ぶらせるので注意。
→整体に行く(そうなんです、先に述べたように、ココロがぱっとしないとき、ココロから何とかするのって割と難易度高いので、私はカラダからのアプローチも考えます)
→フラワーエッセンス、オーラソーマ
→瞑想。無理はしない。お風呂につかり、水のエネルギーを借りながら、ぼーっとする。


その3、エネルギー的にあの手この手で何とかする。
肉体に不調が出る段階と言うのは、だいたいが最終段階で、
それより前に、エーテルやオーラ、チャクラなどにどこかしらバランスの崩れがあります。
→信頼のおけるヒーラーさんに会いに行って癒してもらう
 (これからは、かかりつけの医者、のように、かかりつけのヒーラー、を数人持っておくとほんといいと思います)
→セルフヒーリングその1 「お手あて」
   違和感のあるところに手を当てます。靈氣ができるかたは靈氣を。できなくても、自分の手を通して、宇宙に存在する果てしない光のパワーが、自分の身体を癒していくことをイメージするのは、有効です。
→セルフヒーリングその2 「クリスタルを使う」
  本格的には、どなたかにやりかたを習うのがおすすめですが(私も定期的にセミナーやっております☆)、その時気になった石をぎゅーっと握って、そこからパワーもらう感じで、石のエネルギーを全身にいきわたらせるやりかたをお伝えしておきます^^ 
→すべてのチャクラを活性化する
  これは自分でもけっこうできます。チャクラが開いていて体調悪い、ってことは少なく、たいがいどっかしらバランス崩してるので、ペンデュラムで一個一個調べて、自分でバランス調整する、っての、私はよーくやります。
→アロマのエッセンシャルオイルを蒸留水にたらして飲む
 (これは、危険なやり方ですので、万人にはおすすめしません。また、本当に純粋なエッセンシャルオイルでないと飲用不可です。こういうのもあるよ、ってことでお伝えしますが、危険ですので、鵜呑みにはなさらないでくださいね。責任持てません)
→光の存在に、サポートを頼む(最終手段)



今のところ思いつくのそれぐらい?
まだつけたせる気がしますが、思いついたらつけたしまーす☆
完全に、自分が具合悪くなった時に読みかえすための忘備録ですが^^;
どなたかの参考にもなれば、さいわいです
日々寒くなっていくので、お互い、
身体は本当に、大事にしましょうね☆


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2011年10月27日

深呼吸!!

どもです、峰子です

イキナリですが、みなさーーーん、

息、、してますかーー???


(笑)


そりゃあ、息しないと死んでるわけで、
してるにきまってるんですが、


忙しかったり、なんか自分らしくいられなかったり、
どこかがそわそわしていたり、
自分の身体を大事にできていなかったりするとき、


人は、呼吸の大切さを忘れています。



このタイミングでこのブログをお読みになったのも、
何かのご縁です

1分だけお時間くださいませ
そんでもってー、

身体の力を抜いて、
3〜5回ほど、

ゆーーーっくり、
深呼吸をしてみてくださいな。


口から吐き出して、
鼻で吸います。


お腹をぎゅーってへっこめるようにして、
身体の中の古い空気を吐ききると、

自然と、
まっさらの新しい空気が入って来ます。

そのときに、

からだぜんぶで、光をすいこんでいるかのように、
毛穴やらなんやらもう全部で、光をとりいれているかのように
イメージすると、


あーーら不思議。


なんだか、イロイロ、すっきりしますヨ


今日も素敵な一日を、

おすごしくださいね


dreambig

(pic from google)

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2011年03月23日

[動画]ホピ族からのメッセージ、体を大事にするということ

峰子です^^

東京でも余震がまだ続いていますが、
みなさんお元気ですか?
前回ご紹介した、
リモートビューイングのワークで原発エリアを見に行くと、
ところどころ、赤黒く発光している(まるで怒りのような)エネルギーを感じ、
そこにヒーリングエネルギーを送るのだけれど、
なかなか向こうも頑固でして^^;
もっともっと必要だし、時間がかかるのだろうなということを感じたりします。
(これは、あくまでも私個人の印象ですので、人によってとらえ方はさまざまでしょう。
私は自分が感じたことをただお伝えしているだけです。吹聴はしないでくださいね。)
できることをやるだけですけどね。
そして、いっぱい笑える環境を
自分のまわりにちょっとでも増やしてくことも、
結果的には世界へとつながっていきます。



さてさて。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれないのですが、
ホピ族から、メッセージが届いている模様です。





よろしければご覧くださいな。
力をもらいます。でもって、共に祈りますよ!!

(大きい画面で見たい人はコチラ



私には師匠と呼べる人が何人かおりますが、
その人たちが今回、「予言通りだ」と言っていることはちょっと気になります。。。まあ、
だからといってそれ聞いてもどうにもならないとも思っていますが。
まあ、占星学的にも天王星が牡羊座に入ったばかりだし。
2012年の1年前だし!?
とにかく突拍子もないことがいろいろ起こるのはこれからもあるんじゃないかと思ってます。
そう覚悟しておいたほうが気も楽だし(笑)
じゃあ、
人間ができることってなんだろう?ただ待ってりゃいいの??


師匠と呼べる人たちが口をそろえて
私に教えてくれることは、


「あなたの肉体を大事にしなさい。
それが、地球を大切にすることにつながる。
人間にとっての肉体は地球だから。
大地にひれ伏してマザーガイアを愛しています、とお祈りするように、
あなた自身の体をうやまい、愛し、大切にしなさい。」



と。

「ミタケ・オヤシン(すべてのものはつながっている)」と教えてくれた、
ラコタ族のメディスンマンの言葉もそこにつながってるなあ、と、
強く感じます。



気が動転しがちな、
自分のことを後回しにしがちな、
こういう時こそ、
どうか、ご自身のお身体をいつくしんでくださいね。
時間をかけてお風呂に入ったり、
念入りにマッサージをしてみたり。
なでなでするだけでもいいですから。
気持ちの良い匂いをかいでみたり、
言葉も使って、
どうぞご自身のお身体の労をねぎらってあげてください。
どなたかのヒーリングを受けるのも手です。
私も、毎日てんぱってて、
ほかの人が、エリアが、だいじょうぶかばかり気になって、
自分のことをそっちのけにしていましたが、
今日あたり、
胸から悲しみのかたまりが、けほけほ出てきた感じがして、
「おおっとほったらかしだった〜〜!」
と、気づきました

そろそろ、
この自分の身体こそを神殿にするところへ、
立ち戻っていこうと、
深呼吸をし直しています
肉体は魂の居場所であり、
その肉体をいつくしむ存在なのが地球。
マザーアース。



泣きたいって体が思ってたら、
いっぱい泣いてもいいんだよ。
「泣くな」って体が思ったら、
覚悟を決めた子供のように、奥歯をかみしめて明日を見よう。
みんな、「負けちゃだめだ」とおもって、気を張ってるから。
それは悪いことでもなんでもないし、
肉体が当然のこととして行っている防御の一つでもあります。
だから、久々の長風呂に入って力が抜けたときに、
涙も一緒に出たりします。
そんな自分の反応を、ただ、いつくしんでやってください。
何かもやもやしてるのがうまく出ない人は、
枕につっぷして叫んでもいいし、
消費量のピークを迎えなさそうな時間にでもカラオケであほな歌いっぱい歌ってジャンプしてもいいんです。
ぐちを聞いてくれる人にぐちってもいいし、
お笑いのDVD見てげらげら笑ってもいい。(笑いは、とにかく。すごくいい。ほんとにいい。)
おいしいハーブティ飲んでほっこり、とかも。
その人が好きなやりかたが、いろいろあるはずなので。


大事なともだちに会いに行ってもいいです。
人目を基準にした優等生になる必要はない。
ここで本当につながれる人たちが、
未来でも隣に残っていくでしょう。



地球のためにも。
まず、ご自身の肉体を大事にしませんか?
私はそれ、今週後半は気にかけてやってみようと思ってます。
そして、土や、植物や、(もちろん鉱物にも!)触れられる環境にある人は、
それらに、たくさん触れて、「いつもありがとう!!」と。
自分の肉体に伝えるように、言ってください。
最近大事にしてなくてごめんね、ではなく、ただ「いつもありがとう!」と。
これも本当に大切な、地球、そしてご自身へのヒーリングワークです。


すべてのものは、つながっている。



いつも本当に、ありがとうございます。
クリックにも感謝です
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2010年07月21日

忙しい人のためのスピリチュアル(1)

どもども。峰子です^^ 
あ〜〜、お久しぶりですね


さて、さて。


忙しくなってくると、
ちょっとしたことで気持ちも舞い上がってきて、
忙しさが加速して
振り回されてるような気になってきます。


そういう時、実は、

呼吸そのものが浅くなっていることがあります。



20100720makoce






なんか今日、てんてこまいだーってなったら、
意識して深い呼吸を。
そして、動作にちょっとだけ、
「ゆとり」を作ってみるのです。

歩くときの一歩、
何か動くときの所作にも、
一息おいてみる。

特に、
歩くとき、踏み出した自分の一歩が、
ずーん、と、
地球のマグマのところまで振動を届けるかのように、
踏みしめてみる。
すると、自分が中心にいるかどうか、気づきます。


そうやって、呼吸が深いものになって、
血液の中に「ゆとり」が出来ることで、
「風(空):エアー」のエネルギーが動き、


煮詰まってたアイデアに
新しいインスピレーションが乗っかったり、
物事の解決策が見えてきたり、
まさに、「新しい風」が吹き抜けますよん



毎日暑いですが、
どうか、ゆとりのある一日を〜
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愛とともに、愛をこめて。
峰子でした





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2010年01月27日

中心にいるということ

どもです。みねこです^^
ツイッターでもつぶやきましたが、
今日は、いつも石たちを撮影する私のお気に入りの場所に行って、
冬色に白っぽくなった芝生にごろんと転がって、
日なたぼっこをしていました。
たーまに、やるんですけどね。
そうやって空の色を見たり、
ずいぶん上空に飛んでいる鳥を目で追ってみたり、
土の温かさを感じてみたり、
体中の力を抜いてみたり、するのです。
たかだか30分だとしても、その時間は強力で、
3時間熟睡するぐらいのエネルギーがよみがえります。


そうやって自分に戻ってきて、
でもなんだかまだ100%ではなくって、
そこにある大好きな「おじいちゃん」と呼んでいる木に、
根っこの間にすっぽり挟まるかのようにして入り込んで、
幹に両手を回して、顔もくっつけてハグをしたのですね。
そしたら、

「モノづくりのモチベーションにおいて、
 なぜ、人のネガティビティを救うためにという観点から
 君は始めるのだ。
 それはきみの役割ではない。
 それは本当の意味で奉仕でもない。
 ポジティブをひろげるだけでいいのだから。」
という言葉が返ってきて、
はからずもそれは最近気になっていたことへのいいヒントになったので、

おおー、おじいちゃん、ありがとー。
確かにそのとおりだわー。


と、おもって、
オフィスに戻りました。

そしたら今日は整体の先生の日で、
(そう、コイルを抜いてもらったあのお方です
また久々にみてもらったのですが、
そこでのキーワードは、
「自分のなかでポジティブさがどんどん走っていくと、
 さすがにいきすぎなんじゃないか、どこかでブレーキをかけないと
 周りの人も引いちゃうんじゃないか。みたいなところ、
 良いところがぐんぐん伸びてくると、
 それをどこかしらネガティブコーティングしなきゃ、
 って(ほぼ自動的に)思ってしまうところ、
 それ、昔の自分ならその時の人間関係やなんやかやで
 必要なこともあったのかもしれないけれど、
 今は違うよね、もうそれ、いらないよね。」

という話になり、
あれー。結局木のおじいちゃんが言っていることと一緒だなー。
(こいつはよほど上の存在たちが私にこの旨しかと気付くよう、
 促してくれているのだな)
と、
しみじみとしていたのですが、

そしたら最後、

「みねこさん。右目をあまり使ってないですよね?」

と先生に言われました。

「あと、食べ物は左側でばかり噛みますか?」

私はどちらも思い当たる節があり、その通りです、と
答えると、

「右目と左目両方を使ってモノを見ることで
 サードアイも開くし、見えないもので見なきゃいけないものも見えてくる。
 ちょうど体の中心線に自分がいると、
 体力もうまく使えるし、
 そうすると自分を押さえ込まなきゃ、じゃなくて、
 伸びる自分を余裕を持って、その勢いのままご自身でいられると思うんですよね。
 そういうのって、ちょっとしたことなんですけど、
 今はそのちょっとしたことを、ケアする時期なのかもしれませんね。」

と、
なんというかまさに今日、ばっちりの、
言葉とヒントをくれました。


なるほどなーやっぱり先生、いいこと言うわー^^
なんて思いながら自分のデスクに帰ってきたら、
ずーっと置きっぱなしにしていたオーラソーマの75番のボトルが気になりました。
ボトルの名前は「Go with the Flow(流れと共にいく)」
説明には、


物事のつらくてネガティブな側面にのみ意識を向ける傾向があり、それを成長する機会ととらえることができません。中に、恨みと怒りを抱えていて、それが愛に影を落としています。それは、自分の耳を切り落とした、あの画家ヴァン・ゴッホが感じていたものです。


と、ありました。
・・・うーん。まさに、今日、浮かび上がってきた、
(といってもこれまで散々手放してきたものなんだけど、まだ重箱の隅に残っていた、でもそのぶんしつこくこびりついた小さな汚れのようなもの)
もういい加減手放してバイバイしちゃっていいもの、じゃないか。


いろんな存在があの手この手で私に教えてくれている。
そういう時は、チャンス!
手放す準備ができたってことだ!
そう、私は受け入れました。
節分という、月の切り替わりに近づくこの週に、
なんかぎりぎり間に合った感じでうれしい・・・


昨年、Melody♪さんにお会いして、
ティーチャーになるためのいろいろな学びを受けていた時も、
彼女の「自身の中心にいる」っぷりに感動したこと、
センタリングをすごく大切にしている姿勢とかからも
自分は学んでいたはずなんだけど、
なんというかそれも含めて、
まさに今日、自分の腑に落ちたという感じでした・・・


真理ってほんと少ないと思う。
・ハートを開くこと
・自分の中心にいること
・肉体を大事にすること

上の3つの状態で、
・変化を受け入れて、大いなる流れと共にいること

自分が到達したいことにおけるto doリストって、
実はそれぐらいしかないんだよね、、、
つくづく、
そう思います。



今日はそんな一日でした。
みなさんの上にも、
星たちのやわらかい光がしゅわしゅわと降り注いでますよん
よければ、たまには、
ご自身の中心線チェック、してみてくださいね


いつも本当に、ありがとうございます
良ければ最後にポチポチしてくれたらうれしいでっす! 
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2009年04月24日

足をめぐる冒険<続3・終> そして新たな肉体へ

ひゃっほーい
やっと帰ってこれました。峰子です。
ちょっと大変な日々をすごしておりました。
女性性よりもがっつり男性性な日々でした。
そろそろフラットに戻ります^^
お待たせしてました・・・が、
足をめぐる冒険、
いよいよ、
最後です

(もう忘れちゃったよ!いっこ前を読みたい方はコチラ


その整体の前からも、
「コイルを何とかしたいよねぇ。」
という話は先生とよくしていたのです。
で、毎回、そろそろ消えるんじゃないのかな?なんて思うのだけど、

・・・やっぱりだめみたい。

ということの繰り返しでした。
大きな変化といえば、
私が、前に涅槃で書きましたが
「ハートの行動」がテーマだった時、
先生が私を見るなり、

「みねこさん、コイルが緑色です!
 その光が上の鎖骨のところまで届いて、
 外に流れてる。」

と。
それ以降私のコイルは緑のままで、
今日も緑?と聞くと、

「色は同じ。でも、何か今日は抜けそうな気がするの。
 なんというか今日は、
 “私にそれをやらせてください。”という感じ。」

ますますコイルにひきつけられてる先生の表情を見て、
今日は100%任せるしかない、と、
私の直感がつぶやくのを感じました。



その日、先生は、とてもとても慎重に、
足以外の箇所だけをマッサージしていきました。
足に触れられるのがこわかったので、
とてもありがたかったのですが、
ちょっと不思議な感じです。
でも、
身体のバランスが取れて行くにつれ、
コイルの部分に意識が引っぱられるというか、
肉体的な感覚じゃないのだけど、
“もぞもぞする”気配を感じます。
と、
同時に、
足がつりそうな気配、
(鼻血が出る直前って、気配感じるじゃないですか。
ああいう感じで、足のつる気配を私はここずっと常に感じていました)
が、
ウソみたいに消えていきました。

(なんで??)

と思った瞬間、

「あ!!」

と先生が叫びました。

「先生、どうしたんですか?」
コイルが、もろくなりました。うまく言えないけど、
 ちょっとずつ粉々になっていくような・・・。
 みねこさん、感じませんか?」
「ちょっと待って下さい。ええと・・・・あれれ??」


すると、自分の足の中で、その緑色の何かが、
明らかに動いていました。
これまではぎゅっと集まって個体になっていたはずのものが、最小単位の粒子的な何かに戻っている感じです。それらが、さらさらと、流れて、動きまわりながら小さくなっていく感じです。

先生が言いました。

 「コイルって、すぽ、って抜けるものだと
 思ってましたけど、違ったんですね。」
 「ほんとだ・・・何か変な感じですよ、
 何かがさらさらになってってます。
 これ、ほんと、このまま消えそうだ・・・」
 「もう少し、時間はかかると思うのですけど、
 これは確実に、消えますよ!」

その瞬間私はひらめきました。

 「あ、もしかして、オフィスを移転する
 タイミングじゃないですか?」

先生の顔がぱっと輝きます。

 「あーー峰子さん、それだ。
 間違いないですよ。今後の峰子さんにとって、
 その先、コイルは要らないということが明白だからでしょうね。
 ・・・はい、今日はこれでおしまいです。」

 「おおーー。そうなのかー。ありがとうございます・・!」

私はほんとにどきどきしながら、ベッドから身体を起こして、
立ち上がってみました。

 「やべーーー。“クララが立った!!”みたいだ!(笑)
 これまでこんな風に私、立ってこなかったかもしれない・・・」

先生はにこにこしていました。

 「今日は、“ワタシ、イイ仕事したぞ!”って胸張って言えますよ。
 思っていたよりも早くこの日が来て、私もとても嬉しいです。」

 「ありがとう、先生。ほんとうにありがとうです。」

感激のあまり感謝のハグをしたのですが、その間も、
足の中でコイルがちょっとずつ消えていくのを感じていました。
“さらさら・・・”という音が
聞こえてきてもおかしくないくらいに。


090424


(写真は、私の友人たち(石)^^
 一緒にお花見したのだー♪)



オフィスの移転は、近々にやってきました。
それは立春の日で、旧歴では新しい年の始まりです。
何かが始まるにはぴったりの日、です。


整体の日を境に、足のつりはぴったりおさまりました。
(そして今も一度もつっていません)
引っ越し前の準備やらで忙しくて、
コイルが消えていくことすらも、
忘れがちな日々だったんですが、
新しいオフィスに来て、ひと段落して、
最寄りの大好きな公園、新宿御苑を散歩しているときに、

(あれ??足のなかに、もう、何も、無い。)


と、突如思いました。
そして私のコイルはどこかに消えてしまいました。
私の覚えている限り、人間になることを決意したばかりの太古に自らの意志で入れたコイル、
何度の転生を経ていくさなかにも手放そうとしなかったコイルが、
2012年を迎えようとするこのフェーズ、
この峰子という肉体において、
消えることを決意したのには、
これから明かされていく理由も、きっとあることでしょう。


最後。ほんとの最後に。
コイルがなくなって、
もう3か月になろうとしているのですが、
明らかに「変わったな」と
感じることが一つあって、それは、

「肉体に、自分自身がちゃんとグランディングできている。」

ということです。
スピリチュアルな学びをしていると、ついつい、
上とつながろう、上からいろいろもらおう、
と思いがちだけれど、
そういった学びは、

「自分自身の宇宙を、パラダイスを、
 この肉体世界に現実化するためにこそ、必要なのだ。」

ということを、つくづくと理解できるようになりました。
たとえば、クリスタルなどから、
果てることのない宇宙のエネルギーを自分が
受け取ったとしても、
それを、自らの肉体を「アース」にして、
日々のいろいろに使っていくことができなければ、
本当の意味でのアバンダンス(豊かさ)やJOY(喜び)ってのは、やってこない。

ただ、大地に一歩、足を踏み出すだけで、
その人の持っているたくさんのエネルギーが地球を癒すことさえできるんだ、

そのことを、ひしひしと実感します。
肉体って、その人の地球なんですね。
そして、意志の力が、その人の宇宙なんだろうな。



・・・・てなわけで!
次回からは通常営業に戻ります〜
最後までお待ちくださった稀有な方々、
本当にうれしいです^^
自らの夢をおしすすめるために、ここしばらくは3次元にかかりきりでしたが、この涅槃ブログもとても大事な場所なので、「バランス」を再度テーマにかかげて、
えっちらおっちら更新していきたいなー、と、
思っております。

最後に「おかえりー^^」クリック、
もらえたら超嬉しいです!^^
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いつも本当に、ありがとうございます^^





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2008年11月26日

身体と行動love

081126


ゆみこです。お久しぶりのupです!

みなさま
しなやかに
毎日を送っていますか。

緊張がつづいてたら堅くなって
ポキッと折れちゃいますからね。

ストレスやプレッシャーや悩み事があっても
びょーんびょーんと
しなって、いきましょーぅ。ね。


峰子ちゃんの一代スペクタクルを固唾をのんで見守ってた、、、遠くから。えっと200kmくらい離れた土地から。

心がいつもの峰子たんに戻ったみたいで、、、

よかったです。。


いくら強くなっても、パワーがあっても、光をいっぱいたずさえていても、、、
持っている身体は普通の女の子ですから、、、。
そう思って、無理しないでほしい。

時々、峰子ちゃんの決意を見ていると
世界を一人で背負ってるんじゃないかって、そういう気持ちでいるんではないかと、心配になってしまうんだ。

魂はしわしわの長老だけど、、、ほんと

今回は 女の子 なんだし。

女の子扱いしてあげて。本当に会って一緒に歩いていても
細っこくて
雪道を歩くだけで足がすくんで一歩も歩けなくなってしまう
かよわい、女子なんです。峰子ちゃんの物質的な材料は。

なにもかも強くなくていい。一人じゃない。決めすぎなくて良い。
私はそう思うんだよ。

峰子ちゃんと私は本当に性格も何もかも違う。

私は「決定する」事がとても苦手。年々その傾向は強くなってるなあ。それでもしかしたら人に迷惑をかけてる事もあるかもしれない。
けれど、私は私だ。

宇宙に宣言することもあるよ。けれど
そこは人間なんです、今生。

揺れていいじゃん。

揺れて良いんですよ。

ぶっちゃけ


「なんとか生きていれば良い。」

「ボロボロな時も、なんか、笑っていようかな。」

「そうすれば、いい事がやってくるよ。」


そんな気持ちで居る最近なのです。


それは、自分が最低で死にそうな一歩手前まで行った事があるから。。。。


今、ほんとうに幸せだと思える。特に、、、お金持ちなわけでもないし、、、基本的につまんない日常なんだけどさ。

それでも、何も無い事が
平和なんだなーーーーーー。
って。

感じる。

滅茶苦茶な昔があったから、それを通ってこなければ、今のありがたさを知る事は無かったと思うけどね。


今は本当に身軽で気が楽。だからどこへでも行かれます。今度は裏方で人のためになる事もしたい。そう思ってアロマの今度はトリートメントの資格を取りました。


今日もアロマのトリートメントのお仕事をさせて頂いて、さっき帰って来たところです。

また、人と、外との、交流が始まったのです。^^

これを読んで下さっているひとともアロマでもしかしたら、どこかで実際に出会えたら素敵ですね。

またそっち系は別の日に書く系で。笑

間が空いてしまって申し訳ない。言葉が出てこない日がいっぱいあるんだ。

頑張るよ〜〜

これからもよろしくね。

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2008年09月07日

縄文すげえーー。

080906_kamenno_megami


由巫子ですー。
巫音子ちゃわわーーーん!!コイルが入っていようがいまいが、冒険続けようねえーー、今日は私は猛烈に感動してきたんだよ。

尖石(とがりいし)縄文考古館ってとこに行ってきたんだよ。涅槃の読者してくれてる友達が誘ってくれたの。

>大地を踏みしめて、
>世界を作ろう

って感覚、ほんと良いよーって偶然
今日見てきたよ。

写真は重要文化財にもなっている「仮面の女神」と名付けられた土偶です

すごく
グランディング〜〜〜してますでしょ、足をみてください。

この考古館には、たくさーーーんの縄文時代の出土品が並べられていて、「どうして今まで巫音子ちゃんと来なかったんだろう!?!?!?」

オーマイガーーと驚きました。二人とも岡本太郎が大好きなのにねえ。今度いっしょに行こうよ、ですよ。

ここにある土器が、もうすごいんです、そのすごさに気づいた写真家の方が今同じ場所で写真展を開いていて、今日は撮影なさった滋澤先生という方が、自ら写真の前で一緒に

縄文の土器のエキサイティングっぷり
をご紹介して下さいました。リンク先の写真を是非みてみてください〜。
あ、ここの写真もいいです。

岡本太郎が「なんじゃこりゃーー!!」と衝撃を受けた気持ちが今日わかりました。

この時代の人、ここに住んでいた人達がいかに生命力そのものであったか。
モノクロ写真に浮かび上がる文様と形のおもしろさにただただ感動しました。

大地からぐるぐると沸き上がってくるエネルギーで、全てがかたちづくられています。

巫音子ちゃんもさー、ずっと最近足の事を気にしていたじゃない。

やっぱ、足と、ハラ、なんですね。というような、、、、なんかうまく書けない、んだけどお

西洋から来た感じの頭で考える事とは正反対の、
「知る」ということは「身体で感じた事」の事、なんだって。

こーいうもの、作った人達は、地面や宇宙から直接来るエネルギーをそのまま形にして、まわりの皆を活性化してたんじゃないかっ、とか。

教科書てきな説じゃない、面白い想像力でたくさんお話聞いてきた。

裸足で地面に立ちたくなった。

なんかねー、「理屈」とかもうどうでもいいわ、って思った事がいっぱいあったんだよ、今日は。だから勢いで書いてます

ねー、今度いっしょにココに行きたい

ほんとさー、最近わたしも些細なうっかりミスとかが多くて、「何だろう?」て怪しんでたんだけど。。今日は霧が晴れたようにすっきりした。

現代の人は、すごく生命力が落ちてる。かくいう私も含めてです、それを実感しました。
みんなでだんだん元気になって行きたいなあ。

そういう気持ちを誰かに伝えたかった。

写真で古代の人の感覚を発見してくれた写真家の滋澤先生、それと考古館に連れて行ってくれたYちゃん、どうもありがとうございます。

明日はまた頭で考え始める気もするけど、、、^^;
今日は、いいや。

ちなみに、縄文土器にはいっぱい宇宙を感じさせるような「うずまき」やら「三角形」やら、「妖精」やら、、呪術めいた文様がいっぱいちりばめられまくってます。すごいでーす。

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yumiko__ at 00:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年09月04日

足をめぐる冒険<ラスト>

どもども、巫音子です。
ほんとうに不思議な天気ですね。
そして、私の周りでは今、伝達ミスや機械の故障(おもに"つながる"系で)があいついでおります。まーーー自動改札機にもよく引っかかります(笑)
リサーチをかけてみると、
そんな状況にある人が周囲にもちらほらと・・・
どうやら、そういう“ちょっとイラっとくる状況、しかも自分一人の力じゃいかんともしがたい内容”のトラブルの際に、どのようなマインドを維持し、どういう風に対応するのか??っちゅーことを、「試されている」時期のようです。
平常心、平常心・・・
こういうときには、深呼吸と、
客観的な目線と、
センタリングです。
簡単にセンタリングできる方法としてよくすることは、
胸骨(みぞおちの真上の骨)をとんとん、と叩くこと。
これにより自分の意識を自分の真ん中に戻す、とともに、
胸腺の刺激にもつながるため、
老化防止にもいいよ♪と、
わが愛する石の師匠、Melody♪女史も言われてました。



さてさてさて。
以下、冒険最後のお話です。



足にどうやらコイルが入っているらしい、ということを知ってから、
いろんな方法でそのコイルを外そうとしてみたのですが、
やればやるほど、
時間かけないとだめなんだなーということがわかるばかりでした。
「我は半身不随である」という印象が、
自分のなかにとっっても色濃くしぶとく残っているようでした。
ヒマラヤン・フラワーエンハンサーズというフラワーエッセンスを使って、
改善できないかワークしてみたときも、
(フラワーエッセンスというのは、
 花や植物のエネルギーを水に転写したもので、
 副作用とかがなく、心や体の問題に、
 その人に必要なレベルで働きかけてくれます)
その時使ったのは「ニジャラ」というボトル。
 「プログラミングを解くために大変よいエッセンス。条件づけられた考え方や行動パターンを変えようと意識的に意図した時、このエッセンスがもはやいらなくなった過去の刷り込みを細胞から消し去ることを助けてくれます。」
そんなパワーを持ったボトルを飲んでいると、

好きな写真だけアルバムにまとめてあった自分の写真たちが、
なぜだかすべて、
膝から足首の間で切れていて、
足先までファインダーにおさまって写っている写真が一枚もないことを見つけてしまったり・・・・・(正直、怖かったヨ)。

いかに自分が、「足に気がいっていないか」
エッセンスによって気付かされたりね、
そんなことを繰り返しては、
少しずつだけど「古い意識の手放し」が、
始まっているようでした。



・・・・でも、
前回の由巫子ちゃん日記で書いてくれてるように、
コイルはまだまだ取れないっぽい。
その理由は、
肉体(エネルギー)的にもがっつり入り組んでいるということだけでなく、何だかわからないけど、そのコイルが、なにか、「自分がもっとハジけて自由に動き回っていくことをとどめている、足かせ」のようにして存在しているのでは?と、感じています。
それは、結局は自分の気持ちの裏返しじゃないかとも思うのです。
・・・自分のやりたいことにもっともっと邁進したい!!けど、まだパワー不足なんじゃないか、勉強が足りないんじゃないか、とちょっと後ずさりしたくなる(だってこのぬるま湯、その場しのぎだけど、楽だから)気持ちです。
どこかで自分を100%信じきれてない、
周りも100%信じきれない、
そういうココロの癖・習慣が、
錆(さ)びたコイルになってカラダにくいこんでいて、
どこかで私の足をとどめようとするわけです。
そして、私にとって、
コイルを装着していない自分って、
全く初めての自分なんですよね・・・何が待ってるか分からない怖さもある。
でも、
直感は言ってるんです、

「(コイルは)もう要らない。」

って。
コイル・ライフは気が済んだから、次に行こう。
自分だけのエネルギーで、大地を踏みしめて、
世界を作ろうって。
それが、
おまえが捜し求めている涅槃なんじゃないの?って。


・・・はてさて、
私はどこまで行けるかな。


そしてやっぱり相変わらずな「涅槃さがし」の日々のなかで、記録がてらこのブログを書き記していくわけですが、そんな散文がどこかしら、皆さんの「涅槃さがし」のスパイスになれたならば、幸いです。




はぁーー。長かったなあ。書くの。
今日で、「足をめぐる冒険」は終了しますが、
私自身の冒険は、
現在進行形で続いていきますです。
最後まで追っかけてくださって、本当にありがとうございました


080904clouds




秋がちょっとずつ始まっていますね。
皆さんも日々、忙しくすごしてらっしゃるでしょうが、
いろんなサイン、メッセージに、どうか、気づけるようにいてくださいね。
宇宙からの様々な光線が、誰かの一言や、たまたま流れてきた歌詞のなかに、重要なメッセージを届けています。
機械人間のように生きないで、
それらに対しての感性を広げていきましょう。
愛とともに、愛をこめて。。



巫音子でした!
さーー、次は何を書こうかにゃーーーー
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mineko_ at 18:11|PermalinkComments(6)clip!

2008年08月25日

足をめぐる冒険<5>

どもども、巫音子です。
「修証義」、初めて知りました!
いやーおもろい、おもろい。
由巫子流解釈もとてもわかりやすかったよ〜ぅ
ありがとうです
続きが気になります。
これもお経なのね・・・・説教という感じなのかな?
しかし、二人ともルーツが中国だとは。
やっぱりなんかしらつながっておるのね。


さてさて、久々の!
「足をめぐる冒険」続きです。


(最初から読まれる方は
 <1>
 <2>
 <3>
<4>
<中休み>


とつづけて、どうぞ


ヨシダさんの成仏、という一大イベントを終えてからしばらくは、
ほんと、「しばらく」と言っていいほど安泰な時間が続いていました。
足との関係も良好というか、
つることもほぼ、なかったのですね。
そのうちに、お世話になっていた身体調律師のUさんに
膝下をマッサージしていただいていた時に、
ごーーん!!と、
足の裏から鉄腕アトムみたいにエネルギーが飛び出したりして、
それはなんというか、
これまで細かったエネルギー回線が、
やっとこさ太くなったような、
ADSLだったのが「光」になりました!みたいな(笑)
そんな体験もあったりね。



でも、やっぱりどこかしら、
自分の足に自信が持てないといいますか、
カラダの中で弱いところは?って聞かれると
「うーん、膝下。」
って言っちゃうところはぬぐえない、のですね。
足がつるところまでいかないけれど、
肉体的な疲れがたまってくると、
朝起きた時にも膝下だけむくんでるようなことは多々ありました。
でもまあ、そんなには気にしてなかったんです。
ヨシダさん期間を長い間引っ張ってたから、たぶん、
"この今の足が自分の足である"という自覚が強くなるのに時間、かかってるんだろう、まあそのうちさすがになれるって、とね。


ちょいと逸れますが、ゲリー・ボーネルさんと出会った時にも、
「(ヨシダさんの時の)前世のカルマは、全く残ってないですよ。」と言われたり。
(そりゃそうだ、だって、ちゃんとセルフ成仏したもん!
 なんて内心思いまちた(笑)



それで1年くらい経ったでしょうか。
その頃は、私の信頼しているヒーラーさんに、
10回セットのヒーリングセッションをしてもらっていました。
それは、今生においていろいろと受けた傷や、エーテル層に残った汚れなんかをきれいに除去していきましょう、そうやって今生のカルマをすべて解放していこう、っちゅう、なかなかに強力なセッションで、それはそれで気持ちのいいものだったのですが、
まーそのあいだ、いろんなビジョンを思い出して、
それは前世といってもどうやら、
「地球に来る前」のことたちで、
私だけがそれを見てるならただの思い込みや妄想かもと片づけられたのですが、ヒーラーさんも一緒に見るもんだから、
ついつい帰りはその話で盛り上がったりで、
「しかし巫音子ちゃんはいろんな惑星行ってるねー
みたいな話をしても、
もうあまり驚かないし変とも思わない(って変だけどね(笑))、って感じになっていた頃です。



ある日
仕事がばたばたでカラダも疲れていて、
整体師さんにお世話になったのでした。
そのときは、特に疲れが足にたまっていて、
ぎゅーって押されると足の筋がつりそうだなーこわいなーなんて思いながら横になっていたら、
整体師さんが突然、

「巫音子さん、足に!!コイル、コイルが入ってる!!」

と叫びました
(彼女はサイキックなので、
 オーラや見えないものを普通に見る人でもあります)。

私はまず普段と違う彼女の声に驚いたんだけど、次の瞬間に自分の右足指から足くび、膝を通り、腰にも刺さりつつ右肋骨を通って鎖骨の辺りまで何か明確に連なる「異質なもの」を感じたのです。
あわててベッドから立ち上がったのですが、頭の中には、男だった昔の自分(それはヨシダさんではない)の、「それでも戦いに行かなければ。」みたいな、強い感情がわきおこってきて混乱したんですね。
そしたら、彼女が、
「あ、巫音子さん!顔が半分違ってる!見た目が変わって見える!」
と叫ぶので、私はすかさず
「それ、男の顔ですよね?この次元の人でもないよね?」
と聞き返すと「そうです。そうだと思います。」と。

・・・なんじゃこりゃ!パニックだ!!

という感じで2人して騒然。
とにかく「何かが始まった」ことに間違いはなく、
落ち着くため&万が一変な憑依だったら取り除く必要もあるしで、
救急手段として食塩水をがぶ飲みして、
顔の半分の違和感が消えるのを待ちました。


幸いに、顔の違和感は、1時間くらいしたら戻ってきたので、整体師さんとまた話しをしました。
私「なんか、感じましたよ。右半身に。」
整体師「コイルが入っているのが見えます。これまではわからなかったけど、今はくっきりと見えます。」
私「それって、ずいぶん・・・」
私&整体師「さびた感じの青いやつ。」
私と整体師さんの声がかぶりました。
どうやら彼女が見て、私が感じているものの正体は同じもののようです。
そして、さっきの男の人は、当時の私であり、コイルにくっついていた彼の思念みたいなものが、整体によって刺激されたことで飛び出してきたようでした。
それにしても、コイル・・・って、なんだ!?!?



ちょうど、すぐに10回セッションのヒーリングの日も来たので、
整体でこんなことがあってね・・・なんてのをチラリとヒーラーさんに話したところ、
彼曰く「それは、取れるのに時間かかりそうだよ。しかも自分の意志で入れてるからねぇ・・」
とのこと。
そして、彼がガイドスピリット(守護霊みたいな存在)とコンタクトして教えてくれた情報によると、
それはちょうど前回のヒーリングの際に一緒に体験していた、
「とんでもない惑星(なんか爬虫類っぽい宇宙人が生息するエリア)」を旅するもっともっと前の事であり、今の形態に近い肉体を手に入れる際のスピリットと肉体の融合時に何らかの支障があり、半身不随になったこと、それへの対処法としてのコイル装置を、自らの意志で決断して入れたこと、もちろん今の巫音子には不要な装置だけれど、何せ原初に入れたものだってのと、ここは不確かだけど今の肉体自身の転生記憶にも関連している可能性もあって、内臓や骨にもコイルが深く食い込んでいること、なーんて話がもたらされました。
・・・さすがに衝撃です。
作り話だったとしても相当にオモロイ、なんて思っちゃうくらい(笑)
私の魂、どこまでさかのぼってレットゴーしたがっとるねん!みたいな(笑)



ちょっとした細かい説明やニュアンスが、私が伝達しなかった事柄なのに整体師さんとヒーラーさん共に同じことを私に伝えてきたりということもまた不思議でした。そして、私自身が今、ハッキリと、「コイルが自分の身体のどこを通っているか」指で指し示せるってことに対して、自分で納得のいく論理的説明は見つからないのでした。
ただ感じるんだもん、そうとしか思えないってことはそこにきっと何か理由があるんだろう。
にしてもまさか、ヨシダさんの後にこんなことが待っていたとは・・・・

ちゅうわけで、次回が最後です。続きます。


長文最後までお読みくださってありがとうございました!
仕事ばたついてたんだけど、乗ってる新幹線が雨の影響で1時間くらい線路内で停止したりとかで更新する時間作れちゃいました。「書け、とっとと。」ていうコトなんだろうにゃあ(^^;
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いつも、ありがとうございます



mineko_ at 14:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年07月31日

足をめぐる冒険<中休み>

巫音子です。
今回、飛躍的にアクセス数がのびたりして、
いつも以上に多くの人が読んでくださったこと、
とても嬉しく思っています。
コメントもたくさん、ありがとうございます!
追って必ずレスさせていただきますね。


そして、
ちょっと<中休み>として、
今回お伝えしたかったこと。
それは、

前回のブログを読んでくださった方が
心動いたり、涙されたとしたならば、
それは、
皆さんの魂に刻まれている、
ご自分の「戦争」の記憶が、揺さぶられたからです。

もしくは、
あなたのその行動を通して、
あなたの周りにいる多くの光の存在も、ブログを読み、
その方々の記憶が、揺さぶられたからです。
(もちろん、その記憶は第二次大戦に限りません。
 残念ながら多くの魂が、
 さまざまな戦いの歴史をもっています。
 ただ、
 わりと多くの人が、この時期、
 第二次大戦のことをやり直すために生まれなおしている、
 とも、いわれています。)



そのことをどうか、よろこんで、
みずから、みずからの魂をハグして、
祝福してあげてください。
さらに涙が流れたとしたら、
どうかそのまま、存分に泣いて、浄化してください。

戦争というのには、本当にいろんな側面があり、
私も、最初は全面的に、100%、「戦いは、悪だ!」と
思っていたのですが、
そこには神様の思惑だって介在している、ということに
うすうす気づきだしたため、
そんな簡単な言葉では片付けられない
「光にとっても闇にとっても共通の試練」であるということを、
よく、考えるようになりました。
それについて、明確な一つの答えというかたちでの結論は、
自分の中にはまだ、ありません。



ただ、
一つだけ言えることは、
私たちは、「戦争」を、
体験せざるを得なかったとしても、

絶対に、乗り越えられるんです。

それは、多くの兵士が戦場のさなかに、
ちゃんと、「愛」に立ち戻れたように。
そうやって、自らの魂に磨きをかけることができる、
そこだけは、今までも、これからだって、

完璧に、「自分だけの自由意志」に任せられてるんです。

どう受け入れようが自分次第なんです。
100%の希望がもし、地球に存在するとするならば、
私は、そこに賭けよう、と、思っています。

みなさんの涙や、熱い思いは、
「どこか古い昔に凝り固まってしまった、もう古くなった執着」や、
「今は古ぼけてしまった“念”」を、
太陽光が氷を溶かすようにして、
やさしく、でも力強く、光へと戻していくのです。



どうか、そのパワーを、その底知れない可能性を、
信じてください。
私は、今回、自分の過去世をありのままにブログにすることで、
最初のちっこいキッカケになれれば、と、思って、
ヨシダさんの無念を昇華するためにも、
書いていました。
みなさんのコメントを読ませていただいて、
私の想像を超える、はるかに深い部分でまで
感じていただけていることに対して、
上からのヨシダさんのサポートも、感じています。


・・・そしてまた。
それは必ず、
今もまだ、さまよえる多くの魂たちにも、
「成仏するきっかけ」を、届けます。
(ココも、ほんとはもっと声を大にして言いたいくらいなのだ。だから私は<4>を、何度か音読しています。見えない魂たちが、聞き耳を立ててくれるからね。)


いつも、本当に、ありがとうございます。
引き続き、続けますね。

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由巫子ちゃんも、ちゃんと元気にしてますよ〜〜ん



mineko_ at 20:24|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!

2008年07月25日

足をめぐる冒険<4>

巫音子です。クリックほんとうにありがとうです!
地震にあわれた方々が、すこやかでありますように、
最初にお祈りを届けたいです。


そしてそして。
「足」の、
続きのお話です。


(最初から読まれる方は
 <1>
 <2>
 <3>とつづけて、どうぞ


オラクルさんにお会いしたのは、2006年の冬。
「これまでの自分を変えていきたいんだ!!」という決意をして、石の勉強も始めていたし、もうとにかくあらゆる手段を使ってでも自分をより理解して、本来の魂の目的を見つけるんだ、、と、
がんばっている頃でした。

その日は朝に、ひょいっと思いついて、
「インナーチャイルド癒しワーク」というのを
起きがけにやっていました。
涅槃でご紹介した「ハートのハグ」です。
枕を子供のころの自分に見立てて、
やさしーく抱いて「いいこ、いいこ」する、
大人になった今の自分が、これまでのあらゆることを
「許してあげる」というのをその頃、
重点的にやっていたのですネ。


そしたらその日はどうも具合が悪くて、
風邪でもひいたみたいに頭ぼーっとするし、
なんか立ってるのがツライ・・・と思いながら
オラクルさんのセッションを受けました。
それ自体はとても楽しくて、
運気を上げるための部屋の模様替えのことから、
何歳の頃のこういう気分を手放すともっと自分が軽くなる、
とかとか、
気づきもいっぱいで有意義だったんです。
で、まだ仕事が残ってたんで、
セッション後、会社に戻ったんですが、
体調不良は加速する一方で、
なんとか仕事をこなして、帰宅しました。
帰った途端、ベッドに直行、バタンキューです。
そしたら、両目から涙がぼろぼろこぼれて止まらなくなりました。

(悲しいのか?何か・・つらいのか?
 何で私は、泣いてるんだ?)

理由が全然わからないのです。
仕事は順調だし、
ワーカホリックだった昔みたいに、
疲れ果てているわけでもないのに。

(こういうときは、
 私のカラダが泣きたがってるんだから、
 きっと、流れに任せると、いいんだ。

そう思って、ベッドにぺちゃんこになって、
さめざめと泣き続けたんですね。
そしたら、昨日一緒に寝たクリスタルをどうしても握り締めたくなったので(どの石がどういう影響があるのか調べるために、当時、いろんな石を握って寝たりとか、していました)、
「うえーーん。わがクリスタルよ、助けて〜
と思って、両手で必死に握りました。


すると、
彼ら(って水晶は1個だったけどそう呼ぶほうがその時はしっくりときた)からメッセージが届きました。

「あなたのことは、よく知っている。
 また、会えて、本当に、嬉しい。」



今までブログでも「石と話してる」なんてこと、書いてますが、
石からハッキリと話しかけられたと感じたのは、
実は、この時が初めてです。
その石は、チャネリングクリスタルという形をしているのですが、そのせいかどうか分からないのだけど、まず、彼らは私を、今の私がまだ生まれて数か月の頃に、連れていきました。
そこで私は、母とのある関係に関する大きなレットゴー(手放し)をしたのだけど、それはまた長くなるので、別の機会に書きますね。ただ、それは、ヨシダさんの過去世につながるというヒントをヒプノの時にもらっていたので、

(もしかしたら・・・)

と、思っていたら、
やはり、今回の着地点は、
赤ちゃん時代ではありませんでした。
私のインナーチャイルドは、今、癒さねばならないインナーチャイルドは、現世の私ではなく、前世の私だと言っているようでした。
前世の私=ヨシダさんが、今の私の身体にぎゅっとしがみついているのを感じました。ある人にちょうどそのころ言われた、「身内のおじいさんが憑依している」って、憑依なんて電車乗っただけで簡単にくっついたり勝手に離れたりするもんだから、大して気にしていなかったんですが、もし乗っかってるとしたら、今の血族ではなくて、きっと、ヨシダさんのことだ。その時の私はそう感じました。

ビジョンとしてよく見ていた、木の下の白骨死体の、
白骨はまだまだ頑丈で、
朽ちていく気配が・・・全くない。



その時に、ヒプノの時にはちゃんとわからなかったこと、
なぜ、ヨシダさんが成仏できずにその場にとどまり続けていたのか、
そこに、すごい勢いで焦点が定まったのです。わかったのです。
まるで、クリスタルの面の屈折で太陽光を一点に集めるように、私の意識がそこへグイグイ引き寄せられていきます。
私は、すごい勢いで、
いろんなことを思い出しました。
(霊が、成仏できない理由の大きなものには、
 “現世に対する執着や、思い残したことがある、
 死んだことに気づいていない、
 何らかの強い気持ちにがんじがらめになっている”
 といったことが挙げられます)




ヨシダさんだった時の私は、今と違い、厭世的で、基本的には日本語(=物語)の世界に自分がいれたらそれで幸せだし、あとは教師という仕事を全うできれば十分だ、と思って生きていました。
日本語は大好き、狂信的に愛している。だけど、その優美な世界と大日本帝国が今やっていることがどうしても相容れなくて、
簡単に言うと、「醒めきっていた」のです。
そんな態度を見せると小さな田舎で生きていけないから、外に表現することはなかったけど、戦争に、今の人間関係に、絶望していました。「やんごとなき」古き時代こそが日本の最盛期だ、なんて思って生きていました。

そんなヨシダさんが、戦場に駆り出されました。
そこは彼の想像を絶する世界です。
大戦後半の軍事訓練なんて最悪で、ろくすっぽ訓練も受ける時間もないまま、こんなんでほんとに人撃ち殺せるんだっけ、なレベルで、ぞくぞくと戦地に送られていきます。“国のために死ね、それこそが人間たるものの生きざまである”と教えられて、行くわけです。ほんの10日前は赤の他人だった人たちと、いきなり命綱一本でくくりつけられるようにして、死にに行くのです。彼は内心、完璧に絶望していました。
どうなってもいい。
誰が死のうが、俺が死のうが、知ったこっちゃない。
そう、思いつめて、戦地に連れられていったのです。




・・・それなのに。




戦場、最前線で、彼が放り込まれた場所は、
彼の想像していた
「地獄」
ではありませんでした。
そこは、変な言い方だけど、

「愛」

で、
満ちあふれていました。


私より一つ上なだけの「年上」の人が、
「お前は若いんだから、未来の日本のために、生きろ!」
と叫んで、私をかばって爆撃にあって死にました。
膝下がぶっ飛んだ見知らぬ兵士をおぶって歩いていたら、
その人は「一緒にいるとお前が隊から遅れるから、やめてくれ。俺をここに残して先に進め!」と、叫びます。
それだとあんたが死んでしまう、いやだ、と、おぶって歩き続けたら、
その人は舌を噛みきって、私の背中で自害しました。
国のために戦え、そして果敢に死ね、と
ひたすら教えられてやってきたのに、
究極の場所で彼らが交わす言葉は、
「みんな殺してやる!」でも、
「いくらでも戦ってやる!」でもありませんでした。



「お前は、生きろ。」
「お前だけは、死ぬな!」



でした。
こんな戦争さえなければ赤の他人な人たちが、「愛」と「生への賛美」ゆえに、見知らぬ私へと命のバトンを託していきました。それは、私が愛でてきた書物のどれにも書き尽くされることのなかった、強烈な、「人間であることの根源的な、何か」でした。

私、ヨシダさんは、部隊を飛び出して逃げ回りました。
ヨシダさんは激しく混乱していました。
人を殺すことも、誰かを助けることも、自分が生きることも、どれが答えなのかわからなくなっていました。
そして彼はそのまま正気を失い、結局は、餓死しました。
今の私は、それらの情景を思い出すことでやっと、
ヨシダさんの混乱を、理解したのです。


彼は、あまりにもたくさんのものを見てしまい、
その愛のために成仏できずに苦しめられていました。
戦争での悲劇は、
“人が一番最後に口にする言葉はひたすらにYESである”と、
もっともむごたらしい状況で、
みせつけられることです。

幸いにも、今の私は、そこを明文化できます。
そうやって、みんな、
最後に“YES”を選んで、死んでいく。
だから人というのは、愛に満ちた存在なんだ。

(でも別にこんな悲惨な方法で理解しなくったって他のやり方があるじゃないか!)


怒りと悲しみとがぐちゃぐちゃになって、涙がどんどんとあふれてきました。でも、この涙をただ、今の自分のやり切れなさのために使っちゃえば、それこそまた、負けだ。私の中で、何か大きな力が、私をその場に踏みとどまらせようとします。

(この涙は浄化の涙だ。だから、浄化に、
 “成仏”に使わなければ・・・。チャンスは今しかない!)

私は、言葉に出して言いました。

「もう、戦争は終わりました!!
 あなたの生きていた、戦争は、
 とっくの昔に終わったんです、ヨシダさん。」

どうかまっすぐに彼の元へ届きますように、と、
祈りを込めて何度も繰り返しました。

「第二次世界大戦は、もう随分と前に終わりました。日本は、完璧に平和とはいえないかもしれないけれど、あなたが見てきたような戦時中ではありません。もう、終わったんです、ヨシダさん。だから、次に、行きましょう。」

私はまた、ヨシダさんの死んだ木のふもとにいました。しゃれこうべのそばに、ヨシダさんがふわふわ立っているのを感じます。彼は、軽く振り返ったようでしたが、その背中はものすごく頑なでした。
・・・可哀そうに・・・。

「あなたが大好きだった子ども達が、またどんどん新しく生まれていっています。ヨシダさんの光を、そっちに早く使いましょうよ。私も今、そうやって生きていこうと思っているんです。そこにずっといたからって、子ども達に美しい日本語を教えること、出来ないじゃないですか。」

言いながら、守護霊に祈りを伝えます。
彼を天に導くようにガイドしてください。今、なんとかしなければ!迷えるたましいをお救いください。
何度も何度も言葉を繰り返しました。かたくなになってしまうほどの彼の時の長さも思いながらも、もう、わかってくれると、それを強く信じながら、言葉を繰り返しました。この私の声が隣の部屋に聞こえてたら気味が悪いかもしれない、という考えがよぎったけれど、私の水晶たちがシールドを作ってくれているだろう、とっさにそう思い直します。
とにかく、ヨシダさんに届く声で伝えなければいけなかったから。


そして私は、
天上に光の空洞が開かれることをイメージし、
見えない守護霊たちの多数の手が、
助けてくれていることを信じました。
ヨシダさんがやっと、はっきり振り向いてくれた気がしたので、
集中できる限りの意識を込めて呼びかけました。

「次に行きましょう! 上から、私を守ってください。」




・・・見慣れた、木の下に横たわるしゃれこうべの映像。
そのしゃれこうべが、今、やっと、
さらさらとした砂になって、
形をなくしていくのが見えました。
あれほどかたくなだったヨシダさんだったけど、その木の下にはもう、ぺちゃんこになった軍服しか見えなくなりました。
・・・やっと。やっとです。
すると不思議な事に、そこにあったしゃれこうべの姿を思い浮かべようとしても、もう、ちゃんと、思い出せないのです。

(終わった・・・・。

泣きつかれた身体の重さを感じながらも、
これで大丈夫だ、と思いました。
オラクルさんありがとう、クリスタルたちありがとう、ヨシダさん、おつかれさま。そしてお母さん、ありがとう。
さあ、私も次に行こう。次の愛に、命をつなげよう。
そのまんま私は、意識を失うようにして眠りに引きずり込まれました。




翌朝。
あんなに泣いたのにまぶたが全く腫れず(これ不思議だった)、体調もよくて、
(昨日のはハンパなかったなー、スペクタクルだったわぁ〜〜)
なんて思いながら起き上って、
そういや、オラクルさんが、
「本棚に、どこかでもらってきたお守りがそのまま忘れられてる。もう古いものだから、ちゃんとお宮に戻してあげてね。」
と、言ってたのを思い出しました。
でもね、本棚に、そもそもお守りなんて入れないし、そんなの絶対無いと思いますよーなんてオラクルさんに言い返してたんだけど、こんな昨日の今日だし何か気になるし、目が腫れてないから出勤まで化粧タイムも余裕あるしで、探してみたんですよ、念のため。

そしたら、

出てきたんですね〜。
本と本の間に挟まって。
買った時のであろう白い袋に入ったまま。




お守りは、
「浅草寺」のものでした。
そんなの買った記憶全然無いし、ビックリで、てか浅草なんて、遊びに行った記憶しか無いし、たぶん遊びついでに軽いノリでおみやげ気分で買ったのかなーそれぐらいしか思いつかないなー、神様ごめんなさいです、てかオラクルさんすごすぎ、とかとか、とにかく言われたとおりだったんで、その日のうちに浅草寺に郵送したのですね。

後日、オラクルさんにお会いしたとき
「お守りねー実はあったんですよ、もうビックリでねー!」
なーんて言ってたら、

「ああ、“浅草寺”ね。
 それ、
“戦争時”ってことだから。ね。」

と、ニッコリ微笑みとともに、言われたのでした。


・・・こういうのが日常的に起こったりするとさ、スピな世界の存在を、否定なんてできなくなるのよさ。わかってもらえると嬉しいですわ(^^;
てなわけで、やっぱり「納涼」な終わり方です(笑)
めざせ、スピ・トークでCO2削減!(スンマセン・笑)




でね、最後に、
アンタの「足」はどうなったのか?って、
ことなんですが。

残念!!!!!
続くのです。
私だって当初は、「これで充分だろー。」て思ってました。でも、甘かった。
今生で私、いろんなコトの整理する気マンマンなようでね〜。
マイ魂、おそるべしですっ。


続きます。



長文・最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
最後に「読み切ったぜ」クリック、ポチポチッてくれると、
また勇気が出ます
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生きるってことはねー、日々いろいろあったとしても、もうそれだけで、とてつもなく素敵なことなんだなー、って、
少しでも思っていただけたら、本望です。
いつも、ほんとうに、ありがとうございます



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2008年07月21日

足をめぐる冒険<3>

巫音子です。そして、続き

(最初から読まれる方は
 <1>
 <2>
 からどうぞ



ヒプノ体験からずいぶん経っても、
相変わらず足はよくつってました。
で、涅槃ブログ開始当初によく登場していた身体調律師のUさん
(そういえば、大天使と遭遇しまくりで大変だった時も、ありましたねぇ(><))
にも、
足を重点的に診ていただいたりしていたんですね。
調律(体のバランスを、ミリ単位で調整する)していただいているときにも、不思議なことはいろいろ起こったんですが、・・・いろいろ起こりすぎて全部、覚えきれていない! ううう、残念ですが。
今思い返してみて印象的なのは、
ある日の調律では、両足の感覚がどうもおかしくて、
なんというか、

「今の私の足、自分のモノでは無い。
 これ、私の知らない足だ!

という感じで、
立ってられなくなって、横にならせてもらったんですね。
それでもおかしな感じは変わらず、
なんか違和感あるなー変だなーそれってUさんに伝えたほうがいいのかなーーなんて思いあぐねていたら、
普段ほとんどしゃべらないUさんが言うのです。

Uさん「巫音子さん、ちょっと変なこというようですが、
 今日の巫音子さんの足、触感が全く違います。」

私「え。ほんとですか?」

Uさん「はい・・・。何と言うか、目で見る見た目は何も変わりませんが、触っている感じが、ゴツゴツしていて、もっと太い感じで、なんというか、これは、男性の足です。

私「やっぱり・・・」

その瞬間、ヒプノの時のヨシダさんの感覚がグワッ、とよみがえってきて、軸足だった右足が疲れ果てていたこと、それを癒してほしいというメッセージを受け取ったように私は感じたので、足をマッサージしてもらいながら、ひたすらこの疲れがほどけていくようにと祈り続けました。
しばらくして、ある瞬間に、
ぱちん、
と音が鳴るような感じで、
スッパリと自分の足の感覚が戻ってきて、
「あ。」と思ったその瞬間にUさんが

「あ。今、巫音子さんの足になりました。」

と言ったので、
(むーん。二人とも同じことを感じてるのか・・・)
と驚いてみたり。



あとで話してみると、Uさんも、何となく、
今ここにある次元の足を癒している感じではなかったそうでした。

「今の巫音子さんの足を通して、
 どこかの次元のどなたかの足を癒す
 お手伝いをさせていただけたようで、ありがたいです。」

とのこと(そしてそういうことは時折あるらしいのよね。
 世の中ホント、ワケわかんないです^^;)。



でね、この後しばらくは、ほんとピッタリと、
足がつるのが止まったんです。
私は今度こそ、これで治ったんじゃないかと喜んでいました。


・・・が、

残念ながらそれは、
数か月しか続きませんでした。
つりそうになったり、実際につる頻度は随分と減ったのです。
なので、明らかに快方に向かってるのはわかったんだけど、
すべてが終わったわけではなかった。
ヨシダさんに関しても。


そしてまた、大きな出来事が起こったのは、
涅槃でも時折出てきてた、オラクルさんに初めてお会いした日の夜でした。







・・・またまた、続きます。



次は正確に正直に書くの、勇気いるニャア(^^;
なんちゅーか、とっても衝撃的な、体験だったので。(ってこれまでも充分そうかもしれませんが
最後に、毎回読んでるよ〜クリック、もらえたら、、、勇気でます!
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いつも、本当に、ありがとうございます。
愛とともに、ナマステ






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2008年07月18日

足をめぐる冒険<2>

巫音子です。さっそく、前回の続き

(最初から読まれる方はココからどうぞ)


そのヒプノセラピーを通して、
断片でしかなかった記憶にたどり着くまでの道を、
思い出すとしか言いようのないリアリティで、私は見ていきました。
自分が東北地方に生まれた日本人男性で、
学校(今で言う小学校)で国語の先生をしていたこと、
日本語が好きで、
未来を担う子供たちに美しい日本語を教えられることがとても幸せだったこと、
結婚はしていたけど子供はおらず、
家庭をあまり顧みない感じで、
時間があればとにかく、日本語の世界に閉じこもりたかったこと(古典含めて本の世界に入り込むことが唯一の快楽だったみたい。そのせいかわかんないけど、今生の私も古典大得意だったんだよねー学生の頃・・・)、


徴兵されたのは戦況も末期な1942年(か3年→終戦したのは1945年8月15日です)、
夕暮れに赤く染まる下校後の教室で一人、
教壇に立って、赤紙(徴兵されたことを知らせる国からの手紙)をぼーっと見ながら、

「もう、子供たちに、
 この国の美しさの源である日本語を、
 教えることはできないのか。」


それがただただ悲しかったこと、
こんな内陸に住む40過ぎの教師にまで
海軍兵の通達が来たということは、
徴兵できる人がもう残っていないのだ、
日本は本当は窮地にたたされているに違いない、と、
直感で「死にに行くのだ。」と悟ったこと、

そんな風にたたずむ男性を、
上空から眺める感じで、
ヒプノの最中、今の私が見ていました。

ヒプノって・・・不思議ですね、
身体は寝てて夢見てる感じなのに、
どこかの意識が覚醒してて、
過去世の自分と現世の自分の、
気持ちも言葉も一緒になって意識に入ってくる感じなの。
たとえば、

その男性教師の名前は?

とヒプノセラピストに聞かれて、
「ヨシダです。あ、上の棒が短い方の漢字の、"ヨシダ"です」
なんて私自身が声に出して、答えるんだけど、
同時に、
(漢字にこだわってるなんて、さすが、国語の先生ぽいなー
なんて感心してる今の私がいるのですよ。
オモロイですよね!?



で、結局私はサイパンの近く(?)の小さな島に行き
(そこまでは漁船のふりをした小さな船に乗っていきました。
船の中で、水不足で、口の中にへばりつくカンパン(硬いビスケットみたいな非常食)が嫌だったこととかも思いだして、そんなこと今まで想像も考えたことも無いもんで、今の自分がそのリアリティに、驚いたりしました)、
人を撃つのが本当に嫌だったみたいで、
部隊をあるタイミングで脱走して、
脱走したもんだからその後は一人きりで森の中をさまよい、
そのうちに、気が狂って、
自分がなんで歩きまわっているのかもわからないまんま、餓死したようでした。
それは、1946年だと、ヒプノでは見えました。

つまり、戦争が終わった(1945年)ことを知らないまま、
私「ヨシダさん」は逃げ続けて、死んだことになります。




ヒプノで見た時には、実は、
私の過去世であるその魂は、成仏しておらず、
木の根っこに横たわって転がっているしゃれこうべの、目の間や陥没した鼻にあいた穴のあたりを、ぐるぐると飛び回って、離れられずにさまよっているようでした。
(あれれ? 私は今こうやって生きてて、
 魂も今の肉体に入ってるわけで、
 何で前の魂が成仏してないの?って思いますよね。
 このあたり説明が難しいのですが、
 分霊、といって、
 それぞれの転生ってのは私の属するおおもとの魂から
 その都度分かれて転生を経験している、と考えられるらしく、
 このような状況も、まあ、ありえるのだそうです)



その魂に、その場を離れて成仏するよう、
ヒプノセラピストさんの促しとともに、説得しようとしたのですが、
その時は振り向いてもらえず、
コミュニケーションもどれくらい深く取れたかはっきりせず、
そのうちにセッション時間もいっぱいとなって、
その経験は終わったのですね。
で、その時に、足に関して分かったのは、
「左足を負傷していたこと、
 そのため右足で踏ん張って歩き続けて、
 右足に大きな疲れを感じながら死んだこと。」
でした。



ヒプノを受けた直後は、正直頭が混乱しました。
「森のなかをさまよってる」という断片でしかなかった記憶から、
夢か、デッチアゲだとしてもよくここまで作れるもんだ、と、トンデモない妄想家なんじゃないの自分?なんて、思ったりもしたんです。
ただ、その後気になって、
戦争博物館に試しに行ってみたんですよ。
で、そこで、
(今生の)私は生れて初めて、
実物の「赤紙」を見たのですが、
それは、ヒプノで私が自分の手の中で見ていたものと、全く同じでした
また、奥の資料室に、
当時の日本兵の軍服が、2種類並んでマネキンに着せられていたのを遠目に見つけたのですね。
そこに近づきながら私は、
「ああ、私に配られたのは右の方だよ。
 サイズが大きいのしか残って無くて、苦労したんだ。」
と、そんなことをふと、思ったんですが、
近づいてみると、「右の方」が、
「第二次大戦後半」に兵士が来ていた軍服であり、
その服は、40歳以上の人も徴兵する、という政府の達しが下った近辺で、着られていたものだという説明がそこにあり、
正直、がく然としました。
さすがに、自分の妄想だけでこの「符号」は作れないだろ・・・、と。
何だか怖くなって、
早足でその部屋を離れて博物館を飛び出したのを、おぼえています。




ずいぶんあとで、ゲリー・ボーネルさんとお会いした時に、
この「ヨシダさん」は私の過去世なのか、聞いてみたんですね。
(だってねー。気になるじゃんね、答え合わせしたいよね)
そしたら、
「君の体は毒におかされていた。
 そのせいで、脳をやられたんだろう。
 そして、一人で死んだね。」

と、言われました。
(おまけに、「漢字が見える。ボクには読めないけど。」とゲリーさんが言うから、「これですか?」って、“吉田”(ブログ上で変換出ないけど、上の棒が短い吉を書いた)って書いて見せたら、「ああ、これだよ。きみの名前だ。」と言われました)
うーん、私の足、これが原因なのかなぁ?と、
当時は思ってたんですが、
足の「つり」に明確な改善は、
見られませんでした。



そして、
足をめぐる冒険はこれで全く終わらずに、
ヒプノはただの序章でしかなかったと気づくのは、
3年ぐらい経ってからでした。


続きます。
・・・なんか、夏休みだよ納涼話!みたいになってきてる?(笑)(゚∇゚ ;)



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2008年07月16日

足をめぐる冒険<1>

みなさまお元気ですか、巫音子です。
ずどん、と、暑くなりましたね。
水分補給はどうかしっかりと!
さすがにいいかげん、
のんびりな更新ペース戻したくなってきましたデス。
(由巫子ちゃんとは仕事でからんでるけど、
 お互いちょっくら忙しいナリね
関係ないけど、この涅槃ブログの昔〜ィの話たちも、今になって読み返してもオモロイね^^(なんだこの自画自賛・笑)
自分がナニ書いたか忘れちゃってるもんで、でも知らないウチに18か月も続いてた(!)ってのが新鮮でございます。
そうそう、
友人たちに、「こういう気分の時にココを読め!インデックス」を作ってくれーと言われてるので、夏休みあたりに一度整理できるとイイなーなんて、
思っております。



さてさて。
ここ最近、
セルフ・ジャーニー(自己の旅について書いてないので
今回はそんな話をば。


080716myfeet



私は、膝より下がウイークポイントというか、
とにかく足の指がよくつる、というのが悩みで、
特に、冷えたり、同じ姿勢でいたり、ちょっとでも疲れるとすぐつっちゃうので、夏場でもブーツを履いていないと落ち着かないのでした。
最近は流行ってることもあって、みんな夏にもガンガン履くけど、
私の場合は、

「つるのが怖くて常に足を固定していたい。
 だから、ブーツ!」

だったのですね。
夏ブーツ歴はすんごい長いよ、だから


それを何とかしたい、私だってサンダルとか華奢なハイヒールだって履きたいやい!と20代の頃から本気で思ってたのだけど、
ほんとダメだったの。
それでも無理してサンダル履いたりしたけどね、
すると帰りの電車なんか「指つり」恐怖との戦いでした。
ひどいときなんか、売り場で試しばきした途端に足がつって、15分くらい動けなくてジロジロ見られて恥ずかしい思いをしたり・・・。
でも、骨や体に異常があるわけでもなく、
他に原因も特定できなかったのです。


そんなあるとき、
仕事でご一緒したTVディレクタさんの仕事を手伝うカタチで、
「ヒプノセラピー(催眠療法)」を初めて受けることになったんですね。
それは、
結局は、その番組枠に特番が急きょ入っちゃったために、
お蔵入りになっちゃった番組企画だったんですが、
ヒプノで思い出す過去世を、
実際に残っている記録や場所などを探し出して実証できるか?みたいな内容のものでした(今やっても受けそうですな)。
幼い頃から、前世としか思えない記憶の断片をいくつか持っていたので、そこに興味を持ったディレクタさんが顔伏せでいいから出演できないか、と誘ってくださって、私も、自分の記憶がいったい何なのか知りたいから、
「是非に」と言って、お引き受けしたのですね。


・・・懐かしいなぁ。
この頃はスピ系なんて全く流行って無かったし、
由巫子ちゃんとは、某会社で同僚だったんだよね。
光陰矢の如し、って、やつです。



そして、
生まれて初めてのヒプノセラピーというのを受けました。
もう、7・8年くらい前の話です。
その時には、自分がいちばん幼い頃から持っていた記憶がいったい何なのか、を探りました。
それは、夢のなかや、
高熱を出してうなされているときには必ず出てくるのだけど、

「深い森のなかを、一人でさまよっている。
 足をひきずりながら歩いているけど、
 頬にあたる葉っぱや時々吹く風が気持ちいい。
 でも、何となく、自分は“狂っている”のだと知っている。」


という記憶でした。



誘導されるがまま、私はけっこうアッサリと、
その記憶のなかに飛び込むことができ、
より、詳細の情報を得ることができました。
私は男で、左足を引きずって歩いており、
着ているのは軍服で、
肩には無造作に銃がななめがけされていました。
服は乱れて、ズボンに入れたり入れなかったりな感じだけど、
そんなことも気にならないし、
かぶったヘルメットのベルトも外れっぱなし。
ただ、頬にあたる葉っぱや、朝露を飲み込む瞬間が、
気持ちいい。
そんなことばかり繰り返し考えていました。
その時の私は、

第二次世界大戦に参加している、東北地方出身の日本兵

だったのです。



続きます。・‥…━━━☆・‥…━━━☆



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