2008年07月31日

足をめぐる冒険<中休み>

巫音子です。
今回、飛躍的にアクセス数がのびたりして、
いつも以上に多くの人が読んでくださったこと、
とても嬉しく思っています。
コメントもたくさん、ありがとうございます!
追って必ずレスさせていただきますね。


そして、
ちょっと<中休み>として、
今回お伝えしたかったこと。
それは、

前回のブログを読んでくださった方が
心動いたり、涙されたとしたならば、
それは、
皆さんの魂に刻まれている、
ご自分の「戦争」の記憶が、揺さぶられたからです。

もしくは、
あなたのその行動を通して、
あなたの周りにいる多くの光の存在も、ブログを読み、
その方々の記憶が、揺さぶられたからです。
(もちろん、その記憶は第二次大戦に限りません。
 残念ながら多くの魂が、
 さまざまな戦いの歴史をもっています。
 ただ、
 わりと多くの人が、この時期、
 第二次大戦のことをやり直すために生まれなおしている、
 とも、いわれています。)



そのことをどうか、よろこんで、
みずから、みずからの魂をハグして、
祝福してあげてください。
さらに涙が流れたとしたら、
どうかそのまま、存分に泣いて、浄化してください。

戦争というのには、本当にいろんな側面があり、
私も、最初は全面的に、100%、「戦いは、悪だ!」と
思っていたのですが、
そこには神様の思惑だって介在している、ということに
うすうす気づきだしたため、
そんな簡単な言葉では片付けられない
「光にとっても闇にとっても共通の試練」であるということを、
よく、考えるようになりました。
それについて、明確な一つの答えというかたちでの結論は、
自分の中にはまだ、ありません。



ただ、
一つだけ言えることは、
私たちは、「戦争」を、
体験せざるを得なかったとしても、

絶対に、乗り越えられるんです。

それは、多くの兵士が戦場のさなかに、
ちゃんと、「愛」に立ち戻れたように。
そうやって、自らの魂に磨きをかけることができる、
そこだけは、今までも、これからだって、

完璧に、「自分だけの自由意志」に任せられてるんです。

どう受け入れようが自分次第なんです。
100%の希望がもし、地球に存在するとするならば、
私は、そこに賭けよう、と、思っています。

みなさんの涙や、熱い思いは、
「どこか古い昔に凝り固まってしまった、もう古くなった執着」や、
「今は古ぼけてしまった“念”」を、
太陽光が氷を溶かすようにして、
やさしく、でも力強く、光へと戻していくのです。



どうか、そのパワーを、その底知れない可能性を、
信じてください。
私は、今回、自分の過去世をありのままにブログにすることで、
最初のちっこいキッカケになれれば、と、思って、
ヨシダさんの無念を昇華するためにも、
書いていました。
みなさんのコメントを読ませていただいて、
私の想像を超える、はるかに深い部分でまで
感じていただけていることに対して、
上からのヨシダさんのサポートも、感じています。


・・・そしてまた。
それは必ず、
今もまだ、さまよえる多くの魂たちにも、
「成仏するきっかけ」を、届けます。
(ココも、ほんとはもっと声を大にして言いたいくらいなのだ。だから私は<4>を、何度か音読しています。見えない魂たちが、聞き耳を立ててくれるからね。)


いつも、本当に、ありがとうございます。
引き続き、続けますね。

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由巫子ちゃんも、ちゃんと元気にしてますよ〜〜ん



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この記事へのコメント

1. Posted by HAL   2008年07月31日 21:27
過去世のシリーズを、今ある分まで全て読みました。
もう涙が溢れて溢れて…
部屋に篭ってて良かった…ι
ヨシダさんの情景が私のビジョンで見ているようで、感情もリアルに考えてしまい、本当に悲しかったです。
今回のブログに書かれてあるように、流した涙は無駄ではないんですね…!良かったです…!
2. Posted by ミミネコ   2008年08月04日 00:46
第二次世界大戦はわかりませんが、私の場合、アメリカでネイティブのメキシコ人かインディアンを征服した側だったときがあったそうです。その時の罪悪感を引きずっているそうで(自覚はないけど。)カルマの解消の為なのか、今生でもアメリカに長くすんでるし。で、職業がサイコセラピストなのですが、一度ベトナム戦争で人を殺した為PTSDに苦しんでいる患者さんと話した後で、いつものように境界線が引けず、共感しすぎてとても辛かったので、自分も似たようなことしたことあるかも、と思ったことありました。ヨシダさん成仏できてほんとよかったです。
3. Posted by popo   2008年08月28日 12:27
はじめまして。
最近このブログにたどり着き、
興味深く読ませていただいています。

ワタシは小さい時に足を悪くして(両膝)
ずっと治療を続けていまして
ここのところその治療のクライマックスを迎えつつあるなー、と思っていたところに
ヨシダさんを巡るお話を読ませていただきました。
涙が溢れました。
ご自分を責めていたヨシダさんの感情が
自分にもこう、、なにか、、大元のところに響いた、と言う感じでした。
光の方に向こう。向いていこう。
それは自分の中で希望のようなもので、とても心もとないもののように感じていました。
でもそれが、すべての始まりではないかと思いなおそう、と思いました。
体験を書いてくださってありがとうございました。
4. Posted by 峰子   2008年10月25日 09:41
HALさん>
コメントありがとうございます!お返事遅くてごめんなさい。
その涙が浄化の涙であるよう祈っています^^みんな、集合意識ってところではつながっているから、お互いに共感し合ったり、だから誰かを大事に思えたり、自分を尊重したり、できるとおもうんですよね・・・。涙は絶対にむだじゃないですよ!^^


ミミネコさん>
コメントありがとうございます!!とても興味深い記憶ですね。征服した側も、征服された側と同じようにいろいろな「心の澱(おり)」を持ってしまいがち・・・でも、それを手放せるから、思い出せているんだと思います!^^
5. Posted by 峰子   2008年10月25日 09:51
>popoさん
はじめまして!そして素敵なコメントありがとうございます!!「必要な時に、必要な言葉を」という祈りとともにこのブログはやっているのですが、popoさんと何かつながれたようでとても、うれしいです。カラダにハンデがある、というのは、人よりもいっぱい苦労してでも進化しよう、自分の光を大きくしよう、という魂の意思表示のようなものだと私は思っています。勇気にあふれた証拠です!!そんなご自分を、どうかしっかりと、ほめてあげてください。愛をこめて^^ 峰子。
6. Posted by マイ   2009年05月18日 09:21
はじめまして。
ヨシダさんの記事、感動しました。
今自分がバトル関係で気づきを深めている最中でもあり、すごく惹かれましてブログでご紹介させていただきました。
書いてくださってありがとうございます。

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