2007年11月27日

セドナ。それは「再生」への旅。<11>5

どもども。巫音子です。
セドナ旅行記もこれが、最後。
今も私は、このときに突き動かされた思いをしっかり胸に秘めて、生きております(☆゚∀゚)
読んでいただけた方と、何か共有できたら、すごく、嬉しいです。
この言葉たちが、ふさわしいタイミングでふさわしい場所へ、
届くよう、
祈りを込めて


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 「最初の方角は、西へ。精霊を呼び込む歓迎の祈りをささげます。共に歌いましょう。」
 ガラガラと音が鳴る楽器を振り回しながら、バーノンさんは歌いだした。扉も閉ざされた、真っ暗な蒸しサウナの中で、たどたどしくハミングしてみると、楽器の音とバーノンさんの歌声がぐるぐると頭の中を侵し始める。
 不思議なのは、バーノンさんの声に合わせて、体が勝手に揺れ始めたことだった。意識ははっきりしているのだが、体はトランスしている。
 あまりにも自由勝手に揺れているので、まあ、気持ちいいし、そのまま身をゆだねよう、と思っていると、真っ暗な目の前で小さな光がぱちぱちと弾けた。松の粉がはぜているのかと思ったのだが、頭の上とかでも光ははぜているので、松の粉というわけでも無いらしい。
 後になって、どうやらそれは登場し始めた精霊だったらしいことが分かったのだが、そのときはその光が単純に綺麗で、暗闇ですごーい、すごーい、と見つめながらさかんに体を揺らしているうちに、最初の旅は終わった。
 「精霊たちがたくさん集まってきています。最初の旅を終わります。最後に、みんなで唱えましょう。ミタケ・オヤシン(すべてのものはつながっている)! はい!」
 バーノンさんの掛け声で、最後みんなで声を揃えると、入り口の布が上げられた。途端に、外気がドームに入り込んできて、自分がいかに蒸した空気の中に座っていたのか気づいた。
 やっぱり、暑い。
 体じゅう、すでに汗びっしょりで、一緒に参加した女性はその時点でぼろぼろに泣いていたことに、世界が明るくなって初めて、気づいた。ファイヤーキーパーは黙々と次のための石をドーム内に運び込み始めている。目の前に放り込まれるたび、その熱気がじわじわと、肌に襲い掛かる。

 「二番目の旅は、北へ。ここでは、自分のために祈ります。これまでの人生を振り返ってください。子どものとき、成長していく過程で、大人になってからと、印象的に覚えていることを、次々に思い出すのです。それを通して、どういう人生を送ってきたのかを精霊に伝えて下さい。その後、これからどういう存在になっていきたいのか、声に出して、精霊に伝えてください。きっとあなたを助けてくれるでしょう。この中は真っ暗闇だし、どれだけ声を出そうと、隣の人にあなたの声は聞こえません。だから、安心して。」

 7つの石が運ばれる間、静かな声でバーノンさんは言った。
 振りかけられる松の粉が燃える匂いが気持ちよかった。
 蒸しサウナ状態の暑さがだんだんきつくなっている感じがしたが、バーノンさんの言うとおりに、ぼんやりと、自分の子ども時代を思い出しているうちに、また、扉は閉ざされた。真っ暗闇の中で、バーノンさんの新たな祈りの声とガラガラの音が響き始めた。


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 子どもの頃のこと。印象的ないくつかの思い出が頭をよぎった。それらのいくつかは悲しく、さびしい記憶だったのだが、私は大人になってからそれらについてずいぶんと咀嚼(そしゃく)していて、乗り越えていたので、少し懐かしい面持ちでその思い出を見送るだけだった。
 その後は、成人して、仕事を始めて、人をほんとうに好きになることを覚えて。
 いろんな記憶が頭を駆け抜ける。素敵な記憶もたくさんあった。くやしい思いもあったし、自分の無力さにやけになりそうになったこととかも思い出した。ふんわりと笑い出す優しい思い出もあれば、ふとした修羅場で泣きながら男を追いかけたことなんかも思い出した。
 そのあと、とある風景で自分の心が立ち止まった。それは、そのとき付き合っていた人と一緒に行った、夏の、誰もいない小さな砂浜でのことだった。プライベートビーチのように貸切状態で二人っきりで遊んだあとに、泳ぎ疲れて、
 「歩きたくない。」
 とだだをこねた私の手を引っ張って歩き出した彼の背中と、その素足にスニーカーの骨ばったくるぶしと、地面に伸びた力強い彼のシルエットだった。
 彼は、心無いハブが躍り出てビーサン姿の私に噛み付くことのないように、何度も何度も振り返って私の足もとと顔を見ては、少し傾斜のある沖縄の離島の道を、無言で引っ張っていってくれた。それは、夏ならではの光景で、空は果てしなく青く、彼の背中の影はくっきりと力強い黒を砂交じりの山道に正確に描いていて、次第に遠ざかっていく波音と草木の揺れる音を聞きながら、私、この人がおじいちゃんになって私が同じくおばあちゃんになっても、こうやって私の手を引っ張っていて欲しいんだ、つないだ手を離せない恋をつなげていければなんて素敵なんだろう、と思って泣きそうになった、あの愛おしい瞬間たちだった。
 ああ、なんて懐かしいんだ。
 私あのとき、ほんとうにあの人に、惚れていた。
 幸せだったな。
 そう思うと、涙がこみあげてきた。それと一緒に、心が勝手にしゃべりはじめた。そう、しゃべっているのは私ではなかった。私の心だった。私なんだけどいつもの私じゃない「器官」が、私の声帯を使っている。それが、心だった。私はそこで初めて、これまで使っていた言葉は全部、私の「頭」で考えられた言葉たちだったのだと気づかされた。
 たった今、心は大いなる言葉を手にしていた。そして心は、これからの私に対しての祈りをささげ始めた。すると、バーノンさんの祈りの声とガラガラを振る音が一段と大きくなり、私は他の参加者の祈りをまったく気にすることもなく、心の思うままに祈りの言葉を声にすることが出来た。
 異常な温度の中、両手をきつく握りしめて精霊を思った。心は変わらずしゃべり続けていた。個人の幸せと、社会的な成功について。私が今の今まで誰にも言ったことの無いような直接的な言葉で彼(=心)は精霊に語りかけていた。しぼり尽くすように叫んでいた。

 (愛する世界よ。神よ。我らが精霊よ。どうか、お願いです。
 たった一人の人を、ただまっすぐに、愛させてください。
 その人と、ささやかでいいので、
 幸せな家庭を築きたいのです。
 この人生において私が、ほんとうに望んでいることは、
 それだけです。
 そのうえで、
 人をどんな形であれ幸せにすることが出来ますように、
 私の体を世界にささげます。
 人の心を少しでもいい方へ動かすような、
 「何か」を作りたいのです。
 そのために力を、どうか、どうかお貸しください。
 私の書くもので人が少しでも幸せになりますように。
 私の作るもので悲しみの涙が少しでも乾きますように。
 私の力無い腕であっても、私の大切なものたちを
 いつだって抱きしめることが出来ますように。
 私を、常にお導きくださり、ほんとうにありがとうございます。
 あなたが、私の直感と共にいてくださることを、
 私はいつも知っています。
 石と植物の導きにも、常に気づかされています。
 ほんとうにありがとうございます。
 私はいつだって、あなたを、そばに感じています・・・・)

 「ミタケ・オヤーシン(すべてのものはつながっている)!」
 バーノンさんの掛け声ではっと我に返って、復唱すると、私の頬は汗と涙でぐちゃぐちゃになっていた。
 「北への旅は終わりました。次の旅の前に、少し、休んで下さい。」
 バーノンさんも随分と汗だくになっていて、この温度の中で声を出し続けることがいかに苦行なのか容易に想像がついた。ロッジ内に入り込んでくる時折の風が、ほんとうに心地よかった。
 心が勝手にしゃべりだすという経験が生まれて初めてのことで、驚いたせいか、体が消耗してきていたのだが、おじいちゃん=石はまたどんどんとロッジに運び込まれて、中の温度は上がっていく。
 そうだ、まだ私は旅の途中だったのだ。
 「次は、東へ旅立ちます。今回は、あなた以外の他の人のために、祈りましょう。外で私たちを見守っている彼女のため、私たちよりさらに暑い思いをしているファイヤーキーパーのためにも、祈りましょう。ロッジの中にいても、外にいても、祈りという意味では、何も違いはありません。」
 ドームがまた暗闇に閉ざされ、バーノンさんの祈りの声が聞こえ始めた。私は最初から心に身をゆだねた。心が激しく震えていたからだ。
 それは、不思議な経験だった。心は私が明文化できなかった激しい思いをしゃべり続けていた。彼は、完全に解き放たれた自分の状態を活かしきろうと全力を尽くしているようだった。私の脳の中に設置された大きなスクリーンが、映画「マトリックス」3部作に出てくるコンピュータ世界の最後の扉シーンのように、画面を分割しながらたくさんの映像を映し出していた。



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(「ハートの聖なる空間へ」ドランヴァロ・メルキゼデク著よりイラストは抜粋)


 ・・・・それらは、世界だった。
 世界は慟哭(どうこく)していた。
 私はそこに、たくさんの苦しむ人々を、見た。
 ある人は目が見えなかった。ある人は、手足が不自由だった。多くの人が何らかの病に苦しんでいた。私は自分の幸福を思った。カセドラルに無事に登れた、五体満足の幸福を思った。
 世の中を見渡してみると、そのほうがむしろ奇跡だった! 
 他のある人は、戦争のために国と国を分断され、兄弟なのに離れ離れになっていた。彼らは夜の星を見上げ、同じ星を兄は(弟は)見ているだろうか、いやそのはずだからと声を上げて泣いていた。夜の闇の中で彼らは互いに一人だった。だからこそ、男だけれど声を上げて泣くことが出来たのだ。彼らの親はスパイ容疑で国に殺された。したがって彼らは身寄る者がなかった。それでも朝になれば、結局はまず食うための手段を考えないといけなかった。戦争のために、悲しみを強いられている人の数はあまりにも多すぎて、それらは光り輝く星の数に匹敵していた。都会にいるとそれが、星同様見えづらくなるのだった。
 地震のせいで建物の下敷きになった少女がいた。その上を彼女の父親が血眼になって歩き回っていた。戦時中、人を殺したくないと森の中を逃げ惑った人たちがいた。彼らは逃げてしまったがゆえに、戦争が終わったことを知ることが出来ず、気が狂うまで森の中をさまよって、次々と、死んでいった。しゃれこうべは野犬に荒らされるがままだった。土地のために迫害された先住民もいた。金のため、家のために売られた女たちはいつの時代にもいた。みずからの影響力が大きくなりすぎ、制御のしかたが分からずにおののいている指導者たちがいた。
 クラスの一番端っこで、死を決意する小学生の後姿が見えた。先生は、同じ部屋で、自身の教育方針について苦悩していた。でも、何よりもつらかったのは、不幸せな子どもたちが世の中にはあまりにも多いという事実だった。愛の無いセックスで、どうしようもない経済状況で、彼らにはまったく関係の無いおとなたちの事情のせいで、後進国でも、先進国であっても、この世に生を受けた多くの子どもたちが実際に苦しんでいた。生を受けたその世界が苦しみであると気づくことすら出来ずに死んでいく乳飲み子だってたくさんいた。ほんの少しの薬で生きながらえる子どもたちがたくさん死んでいたし、逆に、ありあまる贅沢の中にいながら、親に頭をなでてもらうこと、抱きしめてもらうことだけが無く、幼くして孤独を背負っている子どもたちのこわばった笑顔が見えた。
 (彼ら自身の力だけで人生をやりなおすなんて、ハードルが、高すぎやしないか・・・?)
 私の心は激しく泣き出した。彼らの笑顔を壊す権利なんか、この世界のどこにだって、誰にだって、無い。それなのに、何故? そして、彼らの前で、私は、あまりにも、あまりにも、無力だ。
 どうしたらいいんだ? 祈ることで何かがほんとうに変わるのか?
 途端に、隣で祈りをささげていたバーノンさんの声が激しくゆがんだ。
 「今、この瞬間に、寂しさを感じる子どもたちのために。明日どうやって生きていくかわからずに震えている、すべての子どもたちのために・・・」
 バーノンさんが、すぐ隣で嗚咽しながら言葉をしぼりだした。彼も、子どもたちのことを思っていた。それはとても激しいシンクロニシティだった。私の両目からも涙が次々とこぼれ落ちた。

 (今は祈ることしか出来ないけれど、
 絶対に何らかの力で手を、伸ばさせてください。
 一人でも多くの子どもたちを助けることが、
 どうか出来ますように。
 彼らを吹き抜ける風が、一瞬でも、彼らの口元を心地よく緩ま
 せることが出来ますように…どうか、どうかお願いします!!)

 他者について、これほど掛け値なしに祈ることができるなんて、これまで思いもよらなったぐらいに、全身全霊を込めて、祈った。握り締めた両手に爪が食い込み、石の熱さに関わらず私の全身はがたがた震えていた。あごもはずれそうなくらいに震えながら、叫んだ。
 「ミタケ・オヤーシン(すべてのものはつながっている)!!!」
 ロッジの入り口は開け放たれた。そして、3つ目の旅が終わったことを、知った。
 「イヌワシ(eagle)の、声を聴きましたか。彼らが今ここに来ています。私は、彼らのホイッスル(鳴き声)を聞きました。」
 バーノンさんが言葉をつなげる。
 「精霊たちは、皆さんの祈りを聞き届けています。これだけ他者のために真剣に祈れることに対して、すばらしいと、言っています。」
 鷲の声は聞こえなかったのだが、ミタケ〜と唱える直前に、放り込まれた石の真上あたりに男性らしき顔が現れて、私ににっこりと微笑んだことだけがわかった。粒子の塊のように目の前で形作られた顔だけの彼は、穏やかに言っていた。
 「そこまでこだわるんなら、心の底から愛していると伝えればいいじゃないか。それでダメだったら、あきらめて、次に行けばいいじゃないか。それだけの勇気を、手にしているのは、あなたのほうだと、知っているだろうに。」
 これは、ある意味個人的なメッセージだったのだが、納得できるところも十分にあったので、胸の奥に大事にしまって、最後の旅へと気持ちを定めた。
 「精霊たちは我々の願いを十分に聞き届けてくれました。最後の旅は、その精霊たちに、グランドファーザーに、感謝の意を示し、彼らがもといた場所へ戻れるように、送りだすための、儀式です。南に向かいます。そして今から、感謝の歌、"Thank You
Song"を、歌います。」

 ともにハミングしましょう、とバーノンさんがまた歌を歌い始めた。
 聴いて、びっくりした。そのメロディを私は知っていた。
 それは、私が、カセドラル・ロックの頂上で、左耳だけで聴いた、あの歌だったからだ。
 (ああ、すべては最初から、こんなにも、つながっていたのか!)
 ただひたすらに涙がこぼれた。知っている曲だから、これまでの何よりも一緒に歌うことが出来たし、体は最初の旅(Journey)の時のように勝手に揺れだした。心のおしゃべりはおとなしくなっていった。真っ暗闇のなかで、白くもやっとした存在が、次から次へとドームの上へ上がって消えていくのが見えた。
 私はそれらをじっと見送りながら、歌っていた。精霊たちがきっと、もときた場所へ帰っていったのだろう。
 Tunkasila, hear my Pilamaya(おじいさん、聞こえますか・・・ありがとう。).
 こうやって会えて、ほんとうにありがとう。すべてのものは、つながっている。





 2時間ほどのロッジを終えて、外に出ると、世界は変わらずにあたたかく、ヨーコちゃんもいつも通り笑っていたのだが、私自身が何か一つ薄いさなぎの殻を抜け出たような、さっぱりした気持ちになっていた。
 小さな死、もしくは、「Rebirth(再生)」。
 散々にかいた汗もべたつく感じではなく、逆にさらさらしていて、びっくりする。さらに面白かったのが、バーノンさんのインディアンネーム(インディアンは、姓名とは別にその人の個性を的確にあらわすインディアンネームを持っている)は「雷とともに歩く男(Wakia-Un-Manee)」だそうなのだが、ロッジも終えて最後、みんなで記念撮影しましょう、と庭に集まった途端、ゴゴゴゴ!!と、雨の降りそうに無い空を稲光が走ったことだった。
 思い起こせば、セドナ最初のベルロックでも雷だ。
 今回の、私の旅は、雷で始まり、終わった・・・「雷とともに歩く男」に、出会うために。


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 その夜。
 フェニックス空港からの帰りのユナイテッドの飛行機で、前に座っていた赤ちゃんが、座席の隙間から、母親の肩越しに私をのぞき込みHelloと手をあげて、微笑んだ(赤ん坊なのでもちろん言葉は発しない。ただ手のあげ方はHelloというときの大人のそれで、まっすぐに私を見てその動作は行われた)。
 飛行機の激しく揺れる着陸時にまったくむずかることのない赤ん坊。それはメッセンジャーだった。彼(彼女?)は上の世界とまだ確実にコネクトしたままでいるかのようだった。もう、ずいぶん前の話だが、私が生まれて初めて直感に基づく旅をしたときと一緒だった。それは、場所は韓国の済州(チェジュ)島で、そのときは犬が、その旅に間違いは無かったことを教えてくれたのだが、今回は、赤ん坊だった。彼は私に小さなメッセージをくれた。
 今回の旅に間違いは無い。手に入れた直感と共に生きよ。ゆだねた結果は、無事に現れるから。と。
 ミタケ・オヤシン。 
 These words are all my prayers.
 Thank you so much, Tunkasila. Pilamaya.

                       (終わり)


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最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。
明日からはまた通常の涅槃に戻ります良ければ、最後にランキング・クリックもらえると、とても、嬉しいです精神世界 ランキング



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この記事へのコメント

1. Posted by チャイ   2007年11月27日 22:05
言葉にできないくらい素晴らしい体験ですね!
奥の奥の方から伝わってくる気がします。
シェアを有難うございました。
2. Posted by まるこ   2007年11月28日 02:17
はじめまして!
あまりに感動して号泣してしまったのでコメント残させていただきます・・・
愛と真実の心の叫び・・素晴らしいと感動しました。
素敵なお話ありがとうございました。

それと 実は瞑想中に赤い岩壁に夕焼けの風景を数回見ておりこれってどこだろう・・って思っていたのです・・が、このブログでの写真「まさにここだ!!」とはっきりと分かりました。
実は過去世ネイティブだったことがあることは分かっていたのですが 繋がっちゃいました・・当時の私は石を並べて何かの儀式をとり行っていたようです・・

いろんな意味でとても感動させていただき本当にありがとうございました!!

3. Posted by ばおばぶ   2007年11月30日 00:27
おひさしぶりで〜す。
琴子改め ばおばぶです。
ぷりてぃ〜なレットゴーがあったので、こっちを使うことにしました♪。

やぁ〜〜!!。
セドナ旅行記 毎回わくわく楽しみに読ませていただきました。
んで 素晴らしい最終回、涙があふれましたよん。映画にしてほしいくらいだよ〜!。


>「そこまでこだわるんなら、心の底から愛していると伝えればいいじゃないか。それでダメだったら、あきらめて、次に行けばいいじゃないか。それだけの勇気を、手にしているのは、あなたのほうだと、知っているだろうに。」

うぐっ、これかなりきちゃいました・・・。
いつも パワフルなメッセージをありがとーです。

4. Posted by みどり   2007年11月30日 09:08
>一人でも多くの子どもたちを助けることが、どうか出来ますように。彼らを吹き抜ける風が、一瞬でも、彼らの口元を心地よく緩ませることが出来ますように…どうか、どうかお願いします!!
他者について、これほど掛け値なしに祈ることができるなんて、これまで思いもよらなったぐらいに、全身全霊を込めて、祈った。握り締めた両手に爪が食い込み、石の熱さに関わらず私の全身はがたがた震えていた。あごもはずれそうなくらいに震えながら、叫んだ。


その後、「一人でも多くの子どもたちを助ける」ために何かしましたか?
5. Posted by 巫音子   2007年11月30日 19:06
チャイさん>
ありがとうございます^^セドナ旅行は、変わろうとしていた自分の背中を最後にぐぐっ!と押してくれた旅でした。そういっていただけると、とても、嬉しいです♪


まるこさん>
コメントありがとうございます!嬉しいです^^赤い石壁・・・セドナかどうかわかりませんが、アメリカ系のネイティブ・インディアンの可能性大ですね!石を並べる儀式は「ストーンサークル」といって、インディアンたちがとても大切に執り行っています。機会があれば、スエットロッジもぜひ、体験することオススメします!
6. Posted by 巫音子   2007年11月30日 19:14
ばおばぶさん>
最初どなたかと思いました(笑)バオバブ、いいですね〜^^マダガスカルはクリスタルも、なかなかイイんですよね。
いつも読んでくださって、感謝です!引き続きよろしくお願いいたします^^


7. Posted by 巫音子   2007年11月30日 19:17
みどりさん>
そうなんです、私はよくばりで、「祈り」だけじゃやっぱりイヤなので、「行動」につなげたいのですネ^^。その後いろいろ考えた&涅槃でもまだ書ききれてない不思議なことたちが起こった結果、私なりの「やりかた」が見つかったので、リーマンを辞め独立、会社を作りました。日々、夢に向かってまい進してます。個人的にはフォスタープランにも参加しています。「シークレットサンタ」ご存知ですか? 世の中調べてみると、出来ることっていろいろあります!そういった光の可能性を私は信じていこうと思って、このブログなんかも、その「かけら」だったりします^^
8. Posted by みなも   2011年05月31日 06:02
初めまして
2006年秋にセドナに行き
amalaに泊まったわたしです

シンクロした氣が勝手にしていて
とても臨場感のある素敵な旅行記を自分と重ねながら拝読しました
あ、バーノンさんのスウェットロッジも行きました
全部ツアーで行ったので、自分のペースで歩けなかったですが、あの赤い土とサボテンが未だに私を励ましてくれます
ここでもう一度思い起こさせてくださってありがとうございました。
素敵な一日をお過ごし下さいませ!

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