2007年06月16日

ダビンチ「受胎告知」展での気づき。5

どうも、巫音子@シンクロ祭りです
昨日すべりこみで、レオナルド・ダ・ビンチの「受胎告知」展
行ってきました〜
(ホントは由巫子ちゃんと一緒に行きたかったんだけどね。
 展示録?買ってきたから今度我が家で受胎パーティしようね(笑))


davinci




受胎告知といえば、
聖母マリア&大天使ガブリエル。そして手には百合の花。
ガブちゃんがマリアさまに、

「おめでとう、あなたが選ばれました!
 イエスがお腹の中にいます!!」


って
(まあそんなコトバじゃないですが(笑))
ヨロコビを伝えに行ったまさにその瞬間、です
混んでて大変だったけど、もう、
吸い込まれるように見てしまいました。
(いつも思うんだけど、優れた絵画とか彫刻と向き合うと、
 時空間忘れる感じで吸い込まれませんか?私だけ?)
ハタチちょっとでこれ描いちゃうってやっぱりダビンチ、すごいなぁ・・・
そして、
符号を探すのが大好きな巫音ちゃんとしては
いろいろなことが気になったデスよ!(・∀・)
ガブリエルはなぜ右手を上げていて、
マリアは左手をあげているのか。
マリアの服の色はなぜにレッド/ブルー?
そしてガブリエルはなぜホワイト/レッド?
レリーフはなぜに、ホタテ貝?
後ろに広がるペールヴァイオレットとペールブルーが混じったような静謐な山々・・・・



キリスト教の教義のなかではそういったことの全てにもしかしたらもう説明がついてるのかもしれないけど、この涅槃では巫音子’s解釈をお届けしてみますと・・・・

人の「気」(エネルギー)は、
左手から入って右手に流れる
から、
情報を届けにきたガブリエルが右手を差し出していて、
受け取る側のマリアが左手だってのは、まさにその通り。


百合の花。
聖母マリアの象徴、というのが通説だけれど、
百合の花の匂いをかぐと、
私はものすごく「過去生の連鎖」だとか、
「タントラ的融合」というメッセージを、感じるのです。
アセンションする存在であるイエスの「受け皿」となるマリアへ手向けるには
これ以上に無い花
なんだと思う。
そして色はやっぱ白なのです。
光をあらわす白でないといけないはずなのです。


ホタテ貝ってのは、
新約聖書の聖ヤコブのしるし。
こないだ、どうしても思いたって「聖地巡礼」展というのにも行ったのだけど、
そこで取り上げられていた有名な巡礼路
「サンチャゴ・デ・コンポステーラ」
歩く巡礼者たちの印でもあります。
(ゴールの聖堂には聖ヤコブの遺体が安置されてます)
そのしきたりは中世から始まったらしい。
この絵は、1473年ごろに描かれたといわれています。
同じくらいなのでしょうか?
これを、
輪廻転生な観点から見てみると、
ダビンチは、

使徒ヨハネ」の生まれ変わりである

という説があり、
彼自身もそれを自覚していた、という記述が、
輪廻/転生をくりかえす偉人たち 歴史はこうして作られた」のなかにあります。
(この本を書いた人はインディ・ジョーンズのモデルとなった博士です)
しかも注文してたこの本がamazonから私あてに発送されたのが、
まさに私が受胎告知の絵を見ていたその時間帯だった、ってのがちょっと不思議なシンクロニシティ
使徒ヨハネってのは、上述したヤコブの兄弟なのです。
ガリラヤ湖畔の漁船の中で網の手入れをしていたところでイエスに出会い、
そのまま二人揃ってイエスについていったわけです。
有名な「イエスの十二使徒」の一人なのです。
(だからヨハネだってほんとはホタテ貝、縁があるのよさ
そしてダビンチって、
完成した絵画を実はほとんど残してないそうなんだけど、
晩年の作品として残っているのが、
この、ヨハネの絵です・・・・。


davinci_2




この絵はバプテスマのヨハネ(イエスに洗礼を施した人)とも言われていますが、
それって使徒ヨハネとは別人なんだけど、

どっちのヨハネか気になりませんか?

さあ、真実はどこにあるんだろう??
なーんて思ってしまいました。
(ヨハネに関してはこのページ、なかなか興味深いです。)


だから、
たとえば、
このホタテ貝、

イエスとダビンチが転生でツナガっていた証として
ダビンチが描きこんでいた


としたらスゴクないですか
これに気づいたときは、ちょっとビックリしちゃった・・・。
なんだかトンデモ本っぽいけどさ(笑)
でもダビンチは何かしら、「わかっていた」に違いないんだろうなーなんて
深くうなずいてしまったわけです。



そして、色なんですが。
面白いことにオーラソーマっぽいのです!!!!
MARIさんにもコメントして欲しいくらい(笑)
マリアさまの「レッド/ブルー」は
29番「起きて、進め(Get up and go)」。
ガブリエルのホワイト/レッドは、
ホワイトをクリアーだと見れば
55番、その名も「キリスト」!!!!!!
それらを取り巻くペールヴァイオレットとペールブルーの世界は
44番、「守護天使」!!!!!
この29番と44番に対応するクイントエッセンスは「エルモリヤ」で、

「御心がなされますように。」

というメッセージをたずさえています。


なんかグッときませんか?
私はちょっと興奮しています(笑)


ちなみに、オーラソーマ自体は1983年生まれ。
ダビンチがこのボトルたちを知ってるはずはありません(笑)
でも創設者のヴィッキーさんも、
色の波動に導かれるままボトルの意味合いを決めたわけで、
ダビンチはもしかして、
ヴィッキーさん同様に色の波動もわかってたんじゃないのか?
なーんて思ったのです。
そして、世界はそんなふうにして、
神秘に満ちて、つながっているとしたら素晴らしい、
そう思いながら、
会場を出てケイタイ見たら17時11分で、
ビルの上の電光掲示板に「22℃」って光っていて、

なんだ周りは天使だらけじゃん。

というオチまでついてしまったのでした。
そしてその翌朝、
私はある強烈な、
レットゴーの感覚を味わいました。
それは、前にも書いた、
35000年前の記憶
その時の感情が戻ってきたのですが、
実はそれって、

それ以前の魂の歴史までもレットゴーしよう

という強烈な感情だったのです。
それはまた、ちゃんと書きます。
最後まで読んでくれてありがとうです!クリックもくれたら、嬉しいです精神世界 ランキング



素敵な週末を.。゚+.(・∀・)゚+.゚




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この記事へのコメント

1. Posted by MARI   2007年06月17日 09:05
5 ども!
MARIです。せっかくご指名いただいたのでコメントします。ところで私、15日の新月のブログにエルモリアの写真をのせました。シンクロですね。

受胎告知の色の組み合わせのお話は、私も同じ風に思いますよ!
カラーは、音楽と一緒で、万国共通の言語だとつくづく思います。例えば、蛇口にブルーとレッドの色がついていたら、どちらが水でどちらがお湯か、説明しなくても誰でもわかりますよね?
そんな風に物事は、本当はとってもシンプルに出来ているのかもしれません。
そして、まさしくダビンチさんもヴィッキーさんも、そのシンプルさを、あるがままに受け入れることが出来たのでしょう。。。。。
もしかしたら、神秘って複雑なものじゃなくて、ただ、あるがままにもどっていくだけのことかもしれませんね。(レットゴーですね〜〜)


いつも涅槃ブログを楽しみに応援しています!
2. Posted by greenpeace   2007年06月23日 12:46
5
すごーぃ、ヨハネが気になっていたので興味深くて面白いです
トラバがいまいち分からないんで
文中リンクさせていただきました☆

エルモリヤの
「御心がなされますように」
という言葉も好きです
色々とぐっときました(^^)

レットゴーの感覚っていいですね
また来ます♪

3. Posted by 巫音子   2007年06月25日 00:34
5 MARIさん>
コメントありがとうございます!リクエストしちゃってすみません(笑)

「神秘って複雑なものじゃなくて、ただ、あるがままにもどっていくだけのことかもしれませんね」

んーー、素敵です♪シンプルだけど秩序だって、美しい。。。神様のデザインは奥深いです!
4. Posted by 巫音子   2007年06月25日 00:36
5 greenpeaceさん>
エルモリヤいいですよね。私も最近、気になりだしました。greenpeaceさんも受胎告知ご覧になったんですよね?
あのガブリエルの気高さ、素敵ですよね。。。^^
レットゴーはほんと、目下推進中です(笑)なんかでも地球規模で、レットゴーが始まっている気がして仕方ありません。。。

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