2009年07月

2009年07月30日

レコードキーパーって、いったいなんなのさ??その3

minekomini
どもども。峰子です。
いやー深い。
深すぎて、続きの話をどこから始めたらいいのか
考えあぐねてしまって、
日々がたっちゃうほどに。。。
でも、この登りかけた山、なんとかカタチにしたいのだー。
ちゅうわけで、続けます。


前回は、レコードキーパーにはいろいろな形があり、
それらは全部理由がある、という話でした。
(まとめてみるとシンプルだな。。。
その続きとしては、どの形が何なのか、というところに行きたいのですが、
その前にどうしても、

石とヒーリングと次元

について説明をしておいた方がいいなあという気がしているので、
そのことをお話ししたいと思いますです。



石のつながり方には、いろいろとあるのですが、
普段はきっとそのことをみんな意識せずにやっていて、
もしくは、混同していて、
いまいちわからんなーってところ、
あるんじゃないかと思うんです。
ええと、、、的確な言葉をどこまで選べるかわからんけど、
私のわかる限り、
石には次元っちゅーか波動の種類っちゅーか、
とにかく、異なる3種類のつながり方があります。


(1) 3次元的、物理的、現世利益的な使い方(by握る圧力や熱など)

(2)4次元的、エーテル的、ヒーリング的な使い方(byマインド、サードアイ、意志)

(3)5次元的、アストラル的、天使的、惑星地球的使い方(byハート)



・・・うーん、何が適切な言葉なのか、私も勉強中の身なもので悩みますが、印象としてはこんな分類。
(1)と(2)ってのが、
普段私達が使っている感じの石の使い方で、
自分の意識を拡大させて現世利益的な願いをかなえる(恋愛成就について石に祈ったり、
もうちょい専門的にいくならば、チャネリングクリスタルを通して、自分の意図を誰かに届けたり、空間を保護するためにグリッドのように石を配置したり、部屋のエネルギー浄化のために石を置いたり、
身体の上に石をレイアウトしてヒーリングしたり、、、)というのが、
だいたい基本的に(1)か(2)です。
まあ、
(1)と(2)を組み合わせることがたぶんけっこう多いはずなので、厳密にわけにくいんですけどね。。。
ただ明確なのは、それらは、
肉体を含めた地球的なエリア、物質、エーテル(目に見えないけれども物質的存在)レベルのエネルギー、周波であり、私たちは無意識であれサードアイやマインドの力を使って、その波動とコネクトしているわけです。

クリスタルヒーリングや、空間調整ってのは、かなり(2)ですね。宇宙の光とつながり、自分のサードアイを通し、そこに明確に意図することで石たちの働きを導きだすわけです。Makoceなんかでも書かれている石についての説明は、この(2)のための参考資料だと言えるでしょう。



で、
これから話そうとしているレコードキーパーは、
(3)なんですね。(1)(2)ではありません。

石のカタチ(ダウだとかウインドウだとかチャネリングだとか)は(2)と(3)に関わるかな・・・でも、レコードキーパーは(3)なのです。それは、石に必ず一人はついているdeva(デーヴァ)とも関連しているから。


デーヴァ・・・まあ呼び方はいろいろとあると思います。小さな天使、精霊、石の守護者、などなど。彼らが石に宿ることで石のエネルギーが保持されています。残念ながら、人工の石にはデーヴァがいないとされています。色づけやビーム系の加工がされた石なども、そのままではデーヴァはいないけれど、場合によってはデーヴァを呼び戻す(新しく呼び入れる)ことができるものもありますが、基本的には天然の石がやっぱり、ちゃんとしていると思います。
例えるなら・・・実際の観葉植物と、ニッセンとかベルメゾンで売ってる光触媒観葉植物、との違い、といえばわかるでしょうか? ぱっと見は一緒なんだけど、やっぱ、種類がぜんぜん違うんですね・・・。デーヴァがいるいないの違い、どんなデーヴァがいるかの違いが、石のエネルギーの違いを作っているといえると思います。



・・・で。
話をもとに戻しますと。
石は、デーヴァが管理してるっつーかデーヴァがいるということを前提に話をすすめますね。ついてけないわ・・・って方はこの先読んでもちんぷんかんぷんかもしれません、すいません^^;
で、
デーヴァが住人で石そのものがお家だとすると、
レコードキーパーってのは、家についている窓とか、
ドアみたいなものなわけです。
その家は不思議なおうちでして、デーヴァと持ち主とが仲良くないと(=何らかの契約がないと)、窓を表面的に見せてくれたり、窓のカギを渡してくれたりしないんです。だから、△が急に出てきたりします。それは窓をあけてもいいよ、お宅拝見の準備がお互いに(ココ大事、お互いに!)できたよ〜ってサインでもあるのです。

ちなみに、クリスタルのカタチで「ウインドウ」と呼ばれているものは、わかりやすく表面的にできている「ドア」です。Devaに会いに行く時、そこを使うと入りやすいです。ひし形のドアなんて、デーヴァたちおしゃれだよねー(笑)


でもってそのお家は、
地球に限らず宇宙ともつながっていて、
情報を受け取ったり(=レシーバー)、
情報を発信したり(=トランスミッター)
しているわけです。
天使的存在は、各所に散らばっているその光のお家たちをつかって、地球をモニターしているといってもある意味過言ではないかもしれない。
だからクリスタルたちの集合意識というか、情報流通の速さはほんとうにおどろきます。
家を持ち運んでくれているのは人間さんなんだけどね。まさに持ちつ持たれつ、「ザ・共存!」、って感じですよ
そんなわけで、人に光の情報を与える役割を彼らは果たすわけです。人も、石と同じく「光の存在」であるのだということを、人間が忘れないように、思い出せるように、彼らは人間のそばにいてくれている、とも言えると思います。その相思相愛の感覚に敬意を払えば払うほど、石たちは持ち主にいろんな情報を届け始めるわけです。エネルギーの等価交換の法則、ギブアンドテイクが成り立っているんだなと私は確信しています。

また、同じ理屈で、
人がクリスタルを使って情報交換することも可能だし(テレパシック・コミュニケーション)、
クリスタルのレインボウ(中で虹色にきらきらしている光)に、まるで魔法のじゅうたんのようにのっかって、違う次元に行ってみることも可能だし(アストラル・トラベル)、
クリスタルをとおしていろんな情報を得ることも可能なんだ、ということを、
なんとなくでいいので、ガッテンしてもらえると(笑)
嬉しいなあ、なんて、おもいます。


carpet


(↑レインボウ。デーヴァから持主へのプレゼントとも言われる。でもって、魔法のじゅうたん^^)


・・・さてさて。
じゃあ、人はどうやってそのデーヴァと話すかというと、

「ハート」を使うのですね。


・・・私は涅槃で「ハート」「ハート」とよく言ってますが、
結局これも「ハート」なんかい!ってねえ^^;
いろんな角度から掘り下げるほどに、
真理ってのはシンプルに収束されていくなあと思う今日この頃・・・。
そんなわけで続きます。
これでもけっこう情報量多いと思うのですが、
お持ちの石を握ったりまじまじ眺めたりしながら、

「どんなデーヴァがいるんだろ?
 私とのつながりって何なんだろ?」

と、
いろいろと「感じて」みてください。
ぜひに、ぜひに。
それをやってから、次の話は読んだ方がいいと思うので。
でもって最後に、
「なんかよくわからんけど続きもオモロそうだ!」
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2009年07月23日

レコードキーパーって、いったいなんなのさ??その2

どもです。峰子です。
昨日の日食、とても素晴らしかったですね!
東京ではあいにくの曇り空でしたが、
欠けていくさまは見れたようですよ^^
不思議だったのが、
日食中の空がプラーナに満ちていたこと!!!
東京の都心部で、あんなに大量のプラーナ、初めて見ました。。。
実はそれにも感動しちゃった。
自然の神秘はすさまじい・・・


090723RK




さてさて。
お待たせしました!
レコードキーパーについて、まとめておきたいと思います。
これは私にとって、
詰め込んでる知識や積み上がった経験を
文字というかたちに一旦吐き出して整理する、
という意味合いを持つので、
レコードキーパーにとどまらない、

「石と付き合うってのはどういうことなのか?」

という部分にも何かとつっこんでいくと思います。
それが皆さんの石ライフの、ちょっとしたヒントや気づきのサポートになると幸いです。
でも、あくまでも私の主観に基づいているところが多々あります。
このブログでも何度も言ってるし、
石屋さん「Makoce(マコーチェイ)」の店長としての自分のスタンスでもあるけれど、

「その石との関係や使い方を一番理解できるのは、
 その持ち主に他ならない。」

ということを私は明確に信じています
(そこにはやっぱり契約があるのだと思うんだよのさ)。
なので、「参考」にはなるかもしれませんが、
それは「正解」でも「確定の話」でも何でもありません。
そこはご理解の上、読んでいただきたいなあと思っています。
私にとっては、いい加減私の中にたまってきたいろんな知恵を
ここいらでいっぺん整理しないと、
さらなる前には進めないわーという状況でして、
(そんなわけで肉体も次に向けまた準備を始めている感じ)
いっぺん「うえっ」って吐き出してみる、
今回はそんな感じかもです。。。
前置き長くてすんません^^;





さて。


前回の写真たちはご覧いただけたでしょうか。
本当にいろんな形があり、どれだけ見ていても、不思議と飽きることがありません。
科学的には、酸やアルカリ、熱などによる「侵食」が原因。と、されています。
それにしては何とも意味ありげな「侵食」跡だよねってーのが、心にくいと思いませんか?(笑)

レコードキーパーは、
私が、石たちと意識的に触れ合うようになって知ってきたさまざまな石の不思議のなかでも、
ある意味一つの目標だったといいますか、
最も神秘的なものであり、最も謎に満ちたものでした。
今だって、100%理解しているとは実は全く思っていなくて、
でも、その叡智の入口には、
やっと立つことができたのかなあ、、、
という気が、しています。



彼らはとても不思議な出現をしたりします。
これまで全く見つからなかったのに、
ある時、ふっと自分の水晶に見つけたりします。
逆に、薄くなったり、急に消えてしまうこともあります。
(それはレインボウにも言えることですね)
そういうのって頭で考えてもうまく理解できないんだけど、
私は実際に、自らの部屋で、
天使たちとの邂逅(かいこう)があったときに
(それはかなり不思議な時間でした。
 まだそのころはいろんなことをうまくハンドリングできなくて、不思議なことがいっぱい起こっていました)
その一夜が明けたら、
部屋中のいくつかのクリスタルに、揃って△のレコードキーパーが登場した、ということを経験したことがあります
むかーーしの涅槃ブログ(もう2年以上前だ・・)に、そのくだりを書いています。そしてその時現れた△たちは今も変わらずそのデザインを表面にとどめています)。

それ以降、
「理屈はわからんけど、レコードキーパーってのは、
 そういうもんらしい。」
と受け入れるようになりました(笑)
だって、、、ねえ。
体験しちゃうと、なかなか否定しづらいじゃん?(笑)




この、謎の彫刻たちは、、、世界中でも、
「レコードキーパー(Record Keepers)」と呼ばれています。
レコードとは、アカシックレコードでもあり、
それは、レムリアやアトランティスといった太古の叡智の記憶でもあるといわれています。
たぶん、ネットや本とかで調べると、

「レムリアやアトランティスの叡智が刻まれている。
 アクセスする準備の整った者の前でそのカタチをあらわす。
 親指などでその部分に触れながらアクセスすると情報を得られる。」

なーんてことがほぼ一様に、載っていると思います。
・・・私は最初、その表現に出会った時、

「・・・うーん、レコードキーパー(以下RKと略します)は、
 何かを記憶してるらしい、ものなんだね・・・ノリとしては
 メモリーチップみたいな感じなのかしらん?
 でも、
 実際問題それがどういうものなのかは、
 さっぱりワカランちん!!!!


でした。
レムリアもアトランティスも叡智もアクセスって言葉もすでに、どういうことか、わかんないしね・・・。
で、
学びの道にある今は、
「大筋ではずれてないと思う。そして、
 具体的に説明しようとすればするほど、
 必要なステップやある程度の経験値を
 読み手に要求することになるので、
 おそらくは真理の伝達そのものを放棄した説明なのだろう。
 すなわち、
 “日本人はよくおじぎをします。”
 レベルの概論にとどめざるを得ないわけである。
 ・・・まあ、
 何も説明してないけど、何かを説明した感じになるってのはみんな、基本的に好きだしな・・・楽だし(そして私だってたぶん、そうしちゃう。)」
というのが、正直な感想です。
その、、、
体感してみないと本当の意味では理解出来ないというものを、
説明するってのは難しいのです(ええっ、いきなり放棄かっ!?(笑))。
だってさーー、
自ら理解した上で、上記のような説明をしている人たちがいったい世の中にどれくらいいるんだ?
言われると何となく、そういう気になるけど、
実際に「叡智」をレコードキーパーから引き出して、
日々の生活に役立てている人って、どれくらいいるんだろう??
(でもって私の野望は、自分がまずそういう人間になることであり、
 そしてそういう人間が今の地球に増えるためのお手伝いをすることなので、
 こんな学びの途上の人になっているわけです^^;)




石ってのはほんと、不思議な存在で、
カタチにはちゃんと意味があるし、
鉱山から普通に掘り出されたように見えても、
「(人の手によって明確な意図のために)形を整えられた」原石だって、あります。
これはもう理屈では絶対に理解できなくて、
ハートに確かめるしかないのだけど、
私はそのことを確信しています。
また、Makoceで石をお届けするようになって、
お客様からの感想で、

「届いて、手に持ってみて、そのあまりのフィット感にびっくりしました!やっぱりこれ、私と縁のある石なんですね♪」

というメールは本当にたくさんあり、私はさらに、自らの確信に自信を持ちました。
これを読んでいる皆さんにも、
「信じられないほど自分にフィットする石」に
出会った経験のあられる方も少なくないと思います。
そんなわけで、私は同様のことを、
レコードキーパーにも感じるわけです。
全てのデザインには意図があり、
それらは生きていて、オリジナルのエネルギーを放っている。
そういう世界に自分が生きている、って感じると、
今、自分が座っている、初めて入った喫茶店のイスにすら、
その息吹と、私と出会えたんだたという奇跡を、
感じることができるわけです。
私にとってRKは、
そのことをいつも思い起こさせてくれる存在でもあります。



・・・・うーん、文章が終わらない!
続きます!
ちょっとこれは久々、続けざまに書きますよ!
知識の吐き出しウィークだわ・・・・
あ!!!忘れていましたが、
「タンジェローズ・フィーバー」のタンジェくんたちをはじめ、
久しぶりにMakoceも、たっくさん更新します&してますです!!
石屋さんって、
やってみて初めて思ったけど、
「せつない」稼業ですね。(しんみり)
今出会っている目の前の子には、
(基本的に)もう二度と会えないんですよ。
そして私の愛する石たちの多くは、
鉱山自体がもう存在しないものが多い(タンジェくん、MGMなど)ので、
市場に出ている残りが尽きれば、
それで完全に終了なわけです。
だから、
今回の子たちを送り届けてしまって、
本当に次があるかなんて、
毎回、さっぱりわからないのです。。。
もちろん、そのあたりのスケジュールは、
ミネラルキングダムにゆだねると私は宇宙に宣言しちゃっているので、
「神のみぞ知る」ってことは、
大前提なんですけどね。。。
けどけど。
感情も所有欲も持っている生身の人間としては、
それなりに、切なく、
そのぶん、目の前の出会いを出来る限り大事にしよう、と、
思います・・・。
あとは人間感覚を超越するしかないっす(笑)だって、彼らがどこにいても、すべてはつながっているんだもん!ミタケーオヤシン!!!!


最後に。
激しく更新が滞っているにも関わらず、
ちょくちょく、サイトを覗きに来てくださって、本当にありがとうございます!
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2009年07月01日

レコードキーパーって、いったいなんなのさ??その1

どもども、峰子です。
タンジェローズフィーバーは今も続いていて、
手元に石たちが届くのが待ち切れない今日この頃。。。
うーん、そろそろ、時機がきたかなぁ。。。
レコードキーパー達について、
まとめておきたいなあと思います。

まずは、その前に!!
レコードキーパーの実物写真を見ることから始めてみませんか?^^
そして、皆さんの直感を、説明より、先に、働かせてくださいませ。。。
何を感じるでしょう?
何が見えますか?
深呼吸して、
写真はクリックすると大きくなります。
(もちろん、何も感じなくてもぜんぜんオッケーです。
純粋に綺麗だしね)


さあ、れっつごー!!


1DSC_0004


凸型三角。


2DSC_0079


凹型三角。


3DSC_0081


ひしがたちゃん。



5DSC_0348


側面 三角。



6TR0006_4


側面 まる。(ちょっとわかりにくいけど)


ご自身でお持ちの石たちにも、そういうカタチ、
あるかもしれません^^
よかったら探してみてくださいね。。。地球は偉大なデザイナーだなぁ、、、


説明は、次回!!乞うご期待☆
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